IT検定 IT資格 IT試験 - IT用語辞典・Web制作用語集

検定 資格 試験関連Web制作用語集

IT検定、IT資格、IT試験関連のIT用語集です。今やITは生活に欠かせなくなり、ある程度の関連知識を有することが仕事をする上でも必須になりつつあります。

ここでは、そんなITに関する知識の拡充やスキルアップ、そしてそのスキルを活かして仕事をするときに役立つ日商PC検定やMOS[モス:Microsoft office Specialist]等のIT関連の検定や資格等の試験に関連するIT用語を紹介・解説します。

Webサイト制作やSEO対策、IT関連の知識拡充に最適なIT用語辞典ですので、是非ご利用下さい(Web制作会社.com提供)。

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日商PC検定とは

日商PC検定

 日商PC検定とは日本商工会議所が主催するIT活用能力を測定する検定試験のこと。

 ビジネス文書の作成と取り扱いをテーマとする『日商PC検定試験 文書作成』、業務データの活用と取り扱いを主要テーマとする『日商PC検定試験 データ活用』の二分野がそれぞれ独立した試験として行われている。どちらも1~3級とBasicの4段階があり、試験科目は実技と知識の2科目で判定される。

関連:検定 資格 試験

基本情報技術者試験とは:FE

基本情報技術者試験
:FE

 基本情報技術者試験[FE:Fundamental Information Technology Engineer Examination]とは情報処理技術の基本的な知識や技術力などを評価、認定する国家試験の1つのこと。

 情報システムの開発プロジェクトにおいて内部仕様に基づきプログラムの設計や開発業務に従事し、プログラムの作成テストを実施するための国家資格。プログラマーやシステムエンジニア向けの試験として、IT業界で広く認知されている。試験日は毎年4月の第3日曜日、および10月の第3日曜日となる。

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情報処理技術者試験とは:NEIPT

情報処理技術者試験
:NEIPT

 情報処理技術者試験[NEIPT:National Examination for Information Processing Technicians]とは1969年から実施されている情報処理技術者の技術力などを評価、認定する国家試験のこと。

 監督官庁は経済産業省[旧通産省]、実施は(財)日本情報処理開発協会情報処理技術者試験センター、標準カリキュラムは同中央情報教育研究所[CAIT]が作成している。2009年度[平成21年度]から試験制度が変更され、
①ITパスポート試験
②基本情報技1桁者試験
③応用情報技術者試験
④ITストラテジスト試験
⑤システムアーキテクト試験
⑥プロジェクトマネージャ試験
⑦ネットワークスペシャリスト試験
⑧データベーススペシャリスト試験
⑨エンベデッドシステムスベシャリスト試験
⑩情報セキュリティスペシャリスト試験
⑪ITサービスマネージャ試験
⑫システム監沓技術者試験
が行われる。また2001年度[平成13年度]試験から年齢制限がなくなった。

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パソコン検定とは

パソコン検定

 パソコン検定とはパソコン検定協会が主催する、IT活用能力を測定する検定試験のこと。略称『P検』。

 初心者が対象の5級から、情報システム環境の構築・運用ができる程度の1級まで8段階の試験の他、企業・学校などでのパソコン教育担当者向けの『インストラクター』試験がある。受験資格は、2級までは制限がないが、準1級以上は前級合格が条件。5級試験はWebサイト上から無料で受験することが可能。

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MOSとは:マイクロソフトオフィススペシャリストとは / モスとは

MOS
:マイクロソフトオフィススペシャリスト / モス

 MOS[マイクロソフトオフィススペシャリスト/モス:Microsoft office Specialist]とは米国マイクロソフト社が認定するパソコンエンドユーザー向け資格試験のこと。

 同社製品『Microsoft Office』の利用能力の認定を行っている。試験は実際にアプリケーションを操作し、各アプリケーションごとに決められた操作ができるかどうかで判断される。世界中で実施されており、日本での試験の実施・認定は(株)オデッセイコミュニケーションズが行っている。

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MOTとは:モットとは

MOT
:モット

 MOT[モット:Microsoft Office Trainer]とは米国マイクロソフト社が認定する自社製品『Microsoft Office』のインストラクター能力を問う検定試験のこと。

 製品知識以外にもネットワークやインターネットの知識が必要とされる。資格を取得すると、Microsoft製品の最新情報を入手できるだけでなく、アプリケーションの使い方を教えるパソコン教室では、公認が受けられるなどの特典がある。受験水準として同社の『MOT Essentials』および『Microsoft Office Specialist』に合格し、『Train the Trainer for MOT』を受講する必要がある。なお、MOTの試験および認定は2010年2月で終了し、MCT(Microsoft Certified Trainer)プログラムへと統合された。

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