ドラッグ&ドロップとは:drag and drop
ドラッグ&ドロップ[drag and drop]とはプアイコンをドラッグして目的の位置でボタンを話すこと。マウスの操作方法の1つ。
例えば、あるファイルを別のフォルダ上にドラッグ&ドロップすれば、ファイルは対象のフォルダに移動する。また、データファイルのアイコンをアプリケーションのアイコンの上にドラッグ&ドロップすれば、アプリクーーションが起動して自動的にファイルが開く。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
パソコン[PC]、コンピューターの機能、操作関連のIT用語集です。今や人々の生活に欠かせなくなったIT。
ここでは、そのITに関連する製品やサービスの機能や操作の中で、ここでは特にパソコン[PC]などのコンピューター機器に関連するアンフォーマット[unformat]やインプット[input]等の機能やかな入力[Kana letter input]やキャプチャー[capture]等の操作まで、パソコン[PC]などのコンピューター機器の機能や操作に関連するIT用語を紹介・解説します。
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ドラッグ&ドロップ[drag and drop]とはプアイコンをドラッグして目的の位置でボタンを話すこと。マウスの操作方法の1つ。
例えば、あるファイルを別のフォルダ上にドラッグ&ドロップすれば、ファイルは対象のフォルダに移動する。また、データファイルのアイコンをアプリケーションのアイコンの上にドラッグ&ドロップすれば、アプリクーーションが起動して自動的にファイルが開く。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
並べ替え[sort]とはデータベースソフトなどで、データを指定した条件で並べ替えること。整列ソート、あるいは単にソートともいう。
データを値が小さいものから大きいものへ順に並べ替えることを昇順、その逆を降順という。ワークシートやデータベースで並べ替えるときは、並べ替えの基準となる項目を指定して行う。複数の条件で並べ替えを行うことで、データを管理しやすくなる。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
入力[input]とはとはコンピュータにデータを送り込むこと。インプットともいう。
キーボードやOCR[光学式文字読み取り装置]スキャナーなどの入力装置を使って、データをコンピュータシステム内部に送り込むこと。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
バックアップ[back-up]とはシステムやソフトウェアなどに不都合が生じた場合に備え用意しておく代替システム・ソフトウェア、または予備パーツや予備データのこと。または保存されたデータやプログラムの複製を別の記録装置などに保存すること。
ハードディスクなどの磁気記憶媒体に記録されているプログラムやデータなどは、取り扱いミスや誤操作、機器の故障などによって簡単に失われてしまう。そこで万一に備え複製が必要になる。鉄道の運行管理システムや航空管制システム、銀行などの停止することが許されないシステムでは、機器故障や回線障害によって発生するシステム停止が与える社会的・経済的影響が大きいため、予備のハードウェア・UPS[無停電電源装置]、迂回用回線などを備えている。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
貼る[paste]とは貼り付けること。ペーストともいう。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
ハングアップ[hung-up]とはコンピュータの動作が止まって、反応しなくなる状態のこと。ストール、ダウンともいう。
周辺機器ではタイミングを誤るとハングアップしてしまうことがある。また、通信中にも起こることがある。ハングアップが発生すると、操作がまったく不可能になるので、システムを終了して再起動させるしかない。比較的軽度のハングアップであれば、[Ctrl]+[Alt]+[Delete]などの操作でアプリケーションを強制終了させれば回復することがある。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
ピボットテーブル[pivot table]とは対話型テーブルの一種で、データの並びに応じて集計を行う機能のこと。
データをカテゴリやグループで分けたのに合わせて集計を行ってくれるので、様々な視点からデータを分析できる。大量のデータを元に、ドラッグ&ドロップやリスト選択などの簡単な操作でデータを加工できるのが特徴。米国マイクロソフト社の「Excel」などの表計算ソフトに搭載されている。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
標準出力[standard output]とはOSがアプリケーションソフトウェアに対して用意している、標準的な出力先となる装置のこと。プログラム起動時に特別な指定がない限り、ディスプレイ[画面]を指す。
関連:ディスプレイ プロジェクター / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連) / 表示 インターフェース(PC関連)
標準入力[standard input]とはOSがアプリケーションソフトウェアに対して用意している、標準的な入力元となる装置のこと。プログラム起動時に特別な指定がない限り、キーボードやマウスを指す。
関連:PC[パソコン]のキーボード / コンピューター マウス / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
ブート[boot]とはコンピュータを起動すること。
コンピュータの起動時に、ハードディスクなどの外部記憶装置からOSをメインメモリに呼び出す操作。ブート時に最初に動き出すプログラムをブートストラップという。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
フォトレタッチ[photo retouching]とは写真データのコントラストや明度、彩度、色調などを、修正、加工すること。合成画像や、各種のエフェクトを与えるなどの操作もフォトレタッチに含まれる。
米国アドビシステムズ社の『Photoshop[フォトシヨップ]』が有名ですが、近年はデジタルカメラに付属しています。
関連:アプリケーションソフトウェア / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
複合語処理
:compound clause processing
複合語処理[compound clause processing]とはかなで入力した文字列を、漢字などを含む文章に一括変換する機能のこと。
仮名で入力された複数の単語からなる文字列を、かな、カタカナ、英数字、漢字の入り交じった文章に同時に一括変換するための日本語かな漢字変換特有の機能。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
復元ポイント[restore point]とはWindows Me/XP/Vista/7が備えるシステムの復元機能で、復元することができる過去のシステム状態のこと。
Windowsでは動作の良好時、あるいは新しいソフト、部品、機器を追加する直前のシステムの状態を保存しておき、問題が発生した際にそのシステムを復元する機能がある。
関連:PC[パソコン]の記憶機能 / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
復活[restore]とは削除したファイルや再フォーマットしたデータを以前の状態に戻すこと。
削除した領域に新しいデータを書き込むと、旧いデータを復活させることはできなくなる。
関連:PC[パソコン]の記憶機能 / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
物理フォーマット[physical format]とはハードディスクなどの記憶装置内のデータを初期化する作業のこと。
ハードディスクなどの初期化において、ディスクのトラックを分割してセクタ(ディスクの記録単位)を作り、ディスク制御プログラムが制御できるようにすることをいう。これが初期化の最初の段階で、次に論理フォーマットを行うことでデータの読み書きが行えるようになる。。物理フォーマットが実行された後はディスクの内容が完全に消去され、いかなる手段によっても復旧できなくなる。
関連:外付けハードディスク[HDD] / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
プラグ&プレイ[PnP:Plug and Play]とはWindowsパソコンにおいて、周辺機器を接続した際に自動的にその機器を認識させるための規格、もしくはその規格を実行する機構のこと。PnPとも略記される。
米国マイクロソフト社と米国Intel[インテル]社が提唱した。通常、周辺機器を新たに接続した場合にはただ物理的に接続するだけではなく、デバイスドライバや割り込み処理、I/Oアドレスやリソースの割り当てといった設定をユーザーが行う必要があるが、これらを周辺機器の接続時に自動的に行う。完全に動作させるためにはパソコン、周辺機器、そしてOSがプラグ&プレイに対応している必要がある。
関連:機能 操作(PC関連)
フリーズ[freeze]とはキーボードやマウスなどの入力ができなくなり、コンピュータが操作不能になること。ストール、ハングアップともいわれる。
フリーズが発生すると操作がまったく不可能になるので、ハードウェアリセットなど強制的なリセットが必要となる。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
プリンタバッファ[pronter buffer]とはパソコンからプリンタへのデータを一時的に蓄えるメモリ装置のこと。
印刷の際、パソコンの待ち時間を短縮するために使われる。パソコンとプリンタとの間に置かれたバッファは、CPUからの印刷データを一時的に蓄え、その後バッファからプリンタにデータを渡す。プリンタバッファには、パソコンのメモリを使用する方法[プリンタスプーラ]と、プリンタバッファ装置を接続する方法とがある。また、よく利用するデータをアクセスの高速なデバイスに移し変えて、処理を速くする仕組みをキャッシュという。
関連:プリンタ― / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
フルスクリーン[full screen]とはディスプレイの画面全体にウィンドウを表示すること。フルスクリーン表示とも呼ばれる。
WindowsやMac OSなどの操作画面で、ウィンドウからタイトルバー、タスクバー、ウィンドウ枠などがすべて取り払われ、ウィンドウの内容のみがディスプレイいっぱいに表示された状態を指す。操作を思わせるアイコンなどがすべて排除されるため、誤操作が少なくなる。
関連:ディスプレイ プロジェクター / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
ヘルプ[help]とはプログラムの操作説明や解説を画面に表示する機能のこと。
コンピュータ上で呼び出すヘルプをオンラインヘルプと呼ぶこともある。Windowsのアプリケーションでは、『F1』キーを押すとヘルプが表示される。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
返信アドレス[reply-to address]とは送信時とは異なるアドレスへ返信してもらいたい場合に、指定するアドレスのこと。
ほとんどのメールソフトの設定で、指定することができる。Reply-to:ヘッダーで指定する。一般には、通常使うメールアドレスと返信用アドレスは、同じものを使う。
関連:Webメール / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
ポップアップメニュー[pop-up menu]とは画面上をマウスでクリックすると、飛び出すように表示されるメニュー表示方式のこと。
操作方法の指示の仕方には、これに似たプルダウンメニュー方式がある。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連) / 表示 インターフェース(PC関連)
マウスカーソル[mouse cursor]とは画面上でマウスの位置を示すキャラクタのこと。マウスポインタともいう。
通常は矢印の形をしている場合が多いが、パソコンの状態やマウスポインタの位置に応じてカーソルの形状が変化することもある。
関連:コンピューター マウス / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
マクロ機能
:まくろきのう[macro-function / macro function]
マクロ機能[まくろきのう:macro-function/macro function]とはあらかじめ手順を定義しておき、必要なときに呼び出して使う機能のこと。
よく使う手順などを登録しておくと、グラフ化や統計などの複雑な報告書作りのための操作が簡単になる。マクロ定義の方法には、実際に操作した手順を記録しておく方法や、簡易言語[マクロ言語]を用いて簡単なプログラムを作成する方法などがある。『Microsoft Excel』や『Access』には、マクロ機能が付いている。なお、マクロの機能を悪用して生まれたコンピューターウィルスが、マクロウイルスである。
関連:プログラミング言語 / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連) / 開発 言語
マルチスレッド[multithreading]とは複数のスレッドを同時並行に作業させること。
スレッドとは、マルチタスク処理を行うOSが、1つの仕事をさらに細かく分割して作業する処理の最小単位のこと。タスクは独立したメモリ空間が与えられ、OSによって保護されているが、スレッドでは1つのメモリ空間を複数のスレッドで共有している。そのため、バグなどの影響は受けやすくなるが、モジュール[機能単位で分割したソフトウェアの一部分]間のスイッチや通信にかかるオーバーヘッド[作業できない時間]が小さいため、高速動作が可能となる。
関連:PCの情報処理 演算装置 / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
マルチタスク[multitask]とは複数の処理を同時並行に実行すること。
通常はOSのサポートのもと、メモリ空間の保護やタスク間の同期が可能となっている。コンカレント処理ともいう。似た言葉にマルチスレッド、マルチジョブというものがある。これらに明確な定義はないが、主として1つのアプリケーション内で並行処理されるものがマルチスレッド、OSの管理対象となるプログラムや内部処理を並行に実行するのがマルチタスク、ユーザーごとの処理要求を並行実行するのがマルチジョブと使い分けられる。マルチタスクOSとは、マルチタスクを制御するOSのこと。
関連:PCの情報処理 演算装置 / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
メニュー[menu]とはプログラムやソフトウェアの機能やコマンド、処理内容を一覧表にして画面に表示したもののこと。
ユーザーはコマンドの内容をおぼえていなくても選択操作できる。マウスを使ったGUI環境では、ポップアップメニュー、プルダウンメニューなどの種類がある。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連) / 表示 インターフェース / 表示 インターフェース(PC関連)
メニューバー[menu bar]とは画面上で常にメニュー名が表示されている部分のこと。
ここをマウスでクリックすると、関連する各機能が表示される。ウィンドウの横幅を狭くすると、2列以上で表示されることもある。
関連:Webブラウザー 表示 / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連) / 表示 インターフェース(PC関連)
読み込みエラー[read error]とは外部記憶装置などからデータを読み込む際に起きるエラーのこと。リードエラー、読み出しエラーともいう。
媒体の破壊、書き込まれたデータ自体の異常、読み込み装置の故障、メモリ不足などの問題で、データの読み込みに失敗したときに発生します。
リセット[reset]とはコンピュータを最初から起動し直すこと。リスタート、再起動ともいう。
プログラムの異常などでコンピュータが操作不能になった場合などにリセットをする。コンピュータは電源投入後の状態となり、再び使用可能となる。通常はメニューから選択するか、キー操作によって行うが、ハードウェア側のスイッチ(リセットボタンまたはリセットスイッチ)を使う場合もある。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)