JANとは:ジャンとは
JAN[ジャン:Japanese Article Number]とは1978年、JISが制定したバーコード規格の一種のこと。
POS用に食料品や日用雑貨などで使われている。また、この規格のバーコードをJANコードという。一般的な日用雑貨用の標準JANコード、書籍用の書籍JANコードなどがあるが、コードの構造は同じ。
関連:仕様 規格 設定 / 表示 インターフェース
IT製品、サービスの仕様、規格、設定関連のIT用語集です。
ここでは、イーサネット[ethernet]やグローバルIPアドレス[global IP address]のようなWeb関連の規格からインクカートリッジ[ink cartridge]や3G[スリージー]のような家電や通信関連の規格、設定まで、ITの仕様、規格、設定に関連するIT用語を紹介・解説します。
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JAN[ジャン:Japanese Article Number]とは1978年、JISが制定したバーコード規格の一種のこと。
POS用に食料品や日用雑貨などで使われている。また、この規格のバーコードをJANコードという。一般的な日用雑貨用の標準JANコード、書籍用の書籍JANコードなどがあるが、コードの構造は同じ。
関連:仕様 規格 設定 / 表示 インターフェース
LAN[ラン:Local Area Network]とはオフィスや建物内のような、比較的狭い範囲内で構築するネットワークのこと。ローカルエリアネットワークの略で、構内ネットワーク[通信網]ともいう。
0A[(Office Automation]やFA[Factory Automation]の現場で利用されており、パソコン程度の端末が複数あれば、各パソコンにネットワークOSやネットワークアプリケーションを搭載し、LAN接続ボードと回線を接続するだけで、ネットワークを構築することができる。回線への接続方式によってリング型ネットワーク、バス型ネットワーク、スター型ネットワークなどのネットワークにそれぞれ分類できる。また、アプリケーションやデータ共有方式によって、ホスト端末型、クライアント型、クライアント/サーバー型などのネットワークに分類することもできる。また、有線で接続するLANの他に、無線で接続する無線LANがあり、無線LANには複数の方式がある。
関連:ネットワークシステム / 仕様 規格 設定
nanaco[ナナコ]とはセブン&アイ・ホールディングス社が提供する電子マネーのこと。
2007年4月にサービスを開始した。セブンイレブンやデニーズで利用することができる。カード型の:『nanacoカード』、おサイフケータイ対応の『nanacoモバイル』の2種類がある。利用すると税抜き100円ごとに1ポイント(=1円)を貯めることができる。サービスを利用するには入会申し込みが必要となっている。
NIC[Network Interface Card]とはLANで利用するカード類の総称のこと。
本体に用意された拡張スロットに挿入して使用する。PCIバス用、PCカード用などがこれにあたる。
PASMO[パスモ]とはパスモ社が発行する、非接触型ICカード方式の鉄道・バス乗車カードのこと。
自動改札機に触れるだけで改札を通過できる。また、電子マネーとしても利用できるほか、クレジットカード一体型PASMOも発行されている。、PASMO一枚でほとんどの鉄道や路線バスに乗車、運賃を支払うことが可能となっている。また、JR東日本のSuicaやJR西日本のICOCAなど交通系といわれるICカードと相互利用サービスを行っている。2007年3月にサービスを開始した。
QRコード[QR code]とはバーコードに代わる二次元のマトリックス式コードの1つのこと。
携帯電話に採用されたことで、日本で最も普及している二次元コード。名前の由来は”"QuickResponse”"といわれている。1994年に自動車部品メーカーのデンソー社が開発した。現在はデンソーウェーブ社がライセンスを管理している。白と黒の棒を並べて一方向のみに情報を保持する一次元のバーコードに対して、小さな正方形を縦横に並べて情報を保持する二次元方式のため、記録密度が約10倍と、はるかに多くの情報を記録できる。正方形の数が縦横それぞれ21個のバージョン1、25個のバージョン2から、117個並べたバージョン40[記録容量約23kビット]まで規定されている。物流の配送タグや食品の原産地表示、航空券などに広く利用されている。
関連:仕様 規格 設定 / 表示 インターフェース
QuickTime[クイックタイム]とは米国アップル社による、ビデオ、サウンド、アニメーションなどを統一的、総合的に扱えるようにするための標準規格のこと。
当初は同社のMac OS用だったが、現在ではWindows環境でも広く使われている。ファイルフォーマットの統一以外にも、各種のデータ圧縮機能やソフトウェア間のインターフェースがある。QuickTimeでは、特別なハードを必要としないで映像や音声を扱うことができる。Movieというマルチメディアフォーマット上では、文書、静止画、音声などはもちろん、アニメーションなどの動画も編集することができる。三次元的映像を見ることができる『QuickTime3D』や『QuickTimeVR』もある。1992年には、Windows版『QuickTime for Windows』も発表された。
関連:アプリケーションソフトウェア / 仕様 規格 設定 / 表示 インターフェース
RAMDISK[ラムディスク]主記憶[メインメモリ]の一部を補助記憶装置として使用するためのソフトウェアのこと。仮想ディスク。
通常は、電源を切ると内容が消えまてしまう主記憶装置に、デバイスドライバ経由でアクセスすることで、まるでディスク装置であるかのように利用できるメモリ領域。HDDのような物理的な可動部がなく、高速な読み込み、書き込みが可能。その一方、メインメモリの一部を割り当てるので、あまり大容量のRAMディスクは利用できない。
関連:PC[パソコン]の記憶機能 / アプリケーションソフトウェア / 仕様 規格 設定
RCA[RCA connector]とは家庭用ビデオやオーディオの外部入力端子などで一般的な、プラグとジャックの規格のこと。もともとは、米国の家電メーカーRCA社の採用する端子の規格を意味していた。サウンドカードのライン出力やCD-ROMドライブのライン出力用としてこのコネクターが配置されている。
関連:パソコン[PC]の接続用機器 / 仕様 規格 設定
SaaS[サース:Software as a Service]とはユーザーが必要な機能のみを選択して利用し、その分だけの料金を支払う形態のソフトウェアのこと。
必要な機能をローカルマシンにダウンロードして使用するタイプと、サーバー上で動作するソフトウェアの機能をネットワーク経由で利用するタイプがある。パッケージ化されていない状態で、機能単位で提供されるため、用途ごとに必要最小限のサービスを利用することができる。
関連:アプリケーションソフトウェア / 仕様 規格 設定
SDXCメモリカード
:SD eXtended Capacity Memory Card
SDXCメモリカード[SD eXtended Capacity Memory Card]とは2009年4月に発表された、SDHCメモリカードの上位規格のこと。SDカードの系列の規格。
SDHGメモリーカードの容量は最大32Gバイトだったが、SDXCメモリーカードでは、exFATというファイルシステムを採用することで容量が最大2Tバイト[テラバイト]まで拡張された。転送速度は100~300MB/sと、SDHCより大幅に性能が引き上げられている。SDXCカードを使用するにはOSや機器がSDXCカードに対応している必要がある。SDカードと同じサイズのSDXCカード、とmicroSDカードと同じサイズのmicroSDXCカードの2種類がある。
関連:仕様 規格 設定 / 記録媒体 記録メディア
Ultra ATA
:ウルトラアタ / ウルトラエーティーエー
Ultra ATA[ウルトラアタ/ウルトラエーティーエー]とは従来のIDE[Integrated Development Environment/統合開発環境]の転法速度を上げたIDEの拡張規格のこと。
従来の16.6MB/秒を33MB/秒に引き上げ、高速なデータ転送を可能にしたもの。さらに転送速度を向上させたUltra ATA/66/100/133も登場している。
VHS[Video Home System]とはTV番組の録画、再生などを目的に、1976年に日本ビクター社が開発した家庭用VTR規格のこと。
発売当初は、ソニー社が開発したベータマックスとの間で規格争いが起きたが、仕様を公開したため、デファクトスタンタードとして世界中に普及した。、アナログで記録される標準VHSと、その高画質版のS-VHS、およびデジタル記録方式のD-VHSがある。
xDピクチャーカード[xD Picture Card]とは富士写真フィルム社とオリンパス光学工業社が開発した、主にデジタルカメラ用のメモリカードのこと。
2002年9月に発売された。大きさは20.0mm×25.0mmx1.7mm、重さは2g。8GBまで容量アップが計画されている。強力な著作権保護機能はないが、メディアごとに固有IDを持っており、このIDを利用してファイルを暗号化し、格納することが可能。xDは『Extreme Digital』の略。メディアをパソコンで読み書きするためのUSBリードライタ、PCカードスロット、CFスロットに接続するためのアダプタが発売されている。
関連:仕様 規格 設定 / 記録媒体 記録メディア
アカウント[account]とはコンピュータやネットワークを利用する権利のこと。
もともとは利用時間課金のコンピュータサービスやネットワークサービスにおいて、料金の請求対象となる単位のことだが、現在では、ユーザーID、利用者ID、接続IDと同じ意味で使われている。現在は「アカウントを持っている」ということは、コンピュータやネットワークを利用できるユーザー名やパスワードが登録してあることを意味する。
関連:仕様 規格 設定
アクティブ[active]とは入力を受け付ける状態であることや、使用中であることを意味する。
WindowsやMacintoshにおいて、最前面に表示されているウィンドウをアクティブ.ウィンドウというように、複合語としても用いられる。
関連:仕様 規格 設定
アクティブセル[active cell]とは表計算ソフトのワークシートで、現在、データが入力編集できるマス目(セル)のこと。
アクティブセルはマウスでクリックしたり、カーソルキーを使うことで移動できる。
関連:仕様 規格 設定
アナログ[analog]とは電圧や電流など、値の大小や強弱が連続的に変化する状態のこと。
デジタルに対する連続的な変化を表す言葉で、「類似」「相似」といった意味のanalogy[アナロジー]に由来する。自然界に存在する長さや重さなどの値は連続しているため、アナログ量という。なおセンサーやマイクから電圧変化の信号を入力したり、コントローラやスピーカーに電圧変化の信号を出力することをアナログ入出力という。
関連:仕様 規格 設定
アプライアンス[appliance]とはIT分野においては、特定の用途に向けてハードウェアとソフトウェアをセットにして販売される専用装置のことを指す。
もともとは家電製品のことを指す言葉だが、IT分野ではあたかも家電製品を扱うかのように、コンピュータに対する深い専門知識がなくても目的の用途に利用できるようユーザーインターフェースを工夫し、構成を専用化することで信頼性を向上させた装置のことを指す言葉として使われる。具体的な製品としては、メールサーバー、ファイアウォール、VPN(社内専用線)装置、URLフィルタリング装置、IDS(侵入検知)装置などがある。
関連:アプリケーションソフトウェア / 仕様 規格 設定
インクカートリッジ[ink cartridge]とはプリンタ用のインクを内蔵したはめ込み部品のこと。
ヘッドとインクが一体化したものもあり、インク交換とヘッドのメンテナンスが同時にできる。インクジェットプリンタなどで利用されている。
インクリボン[ink ribbon]とはインパクトプリンタや熱転写プリンタで使うインクの付いたリボンのこと。
インパクトプリンタは、インクリボンを印刷ヘッドのピンで叩いて印刷する方式のプリンタのことで、熱転写プリンタは発熱素子でインクリボンのインクを溶かし、用紙|こインクを転写する方式のプリンタのこと。
ウェハ[wafer]とは半導体集積回路を製作する際のもととなる半導体の薄い板のこと。
シリコン半導体集積回路は数mm角のシリコン板の小片[これをシリコンチップ、またはチップという]からできている。まずシリコンを精製して高純度(99.999999999%以上)のシリコン棒を作って薄く切り、表面を研磨して、さらに規則的な結晶を生成させる。こうしてできたウェハの表面に様々な加工を施して切断することでチップを製造する。チップは通常、樹脂やセラミックなどのパッケージに納められて基板に実装される。
関連:仕様 規格 設定 / 技術 テクノロジー(規格)
1.エントリー[entry]とはプログラム実行時に指定される開始アドレスのこと。
OSやソフトウェアは、このアドレスからプログラムを読み込み、解読して実行する。
2.エントリー[entry]とは入門者、初心者といった意味。エントリーユーザーともいう。
関連:仕様 規格 設定 / 開発 制作 プログラミング
オープンアーキテクチャ[Open Architecture]とはソフトウェアやハードウェアの仕様を公開すること。
仕様を公開することで、サードパーティによる関連商品やソフトなどの開発が進む効果がある。もともとは、1981年に発表された米国IBM社の戦略。同年に『IBMPC』の仕様を公開し、これがDOS/Vパソコンの普及へとつながった。
関連:仕様 規格 設定 / 開発 制作 プログラミング
オープンソース[Open Source]とはソフトウェアの配布形態の1つのこと。
具体的には、
・再配布が自由であること
・ソースコードが添付されるか、ソースコードを容易に入手可能であること
・ソースコードをもとに改変したソフトウェアも同一のライセンスで配布を許すこと
などの要件を満たすことが必要とされる。
関連:フリーソフト オープンソース / 仕様 規格 設定
1.オブジェクト[object]とは各種アプリケーションなどで扱われる、グラフや図形などの視覚的データのひとまとまりのこと。
2.オブジェクト[object]とはオブジェクト指向プログラミングを構成する単位のこと。
関連:仕様 規格 設定 / 単位 形式 スタイル
オプション[option]とは基本的な構成の製品本体の他に任意に選べる追加機能や追加機器のこと。
ハードウェア、ソフトウェア共に使われる用語で、増設メモリ、数値演算プロセッサ、アプリケーションソフトなどもオプションといわれる。
オリジナル[original]とは原型、原作のこと。
コンピュータにおいては一般に、正規ユーザーがシステムディスクなどの複製をとった場合の元となる保存用マスターのことを指して言う。
関連:仕様 規格 設定
オフライン[off line]とは物理的、または論理的に他の機器と切り離されている状態のこと。
ネットワークでは、端末がホストコンピュータやネットワークに接続されていない状態をいう。反意語はオンラインで、物理的、または論理的に他の機器と接続されている状態のことをいう。
関連:Webシステム / ネットワークシステム / 仕様 規格 設定
1.オンデマンド[on demand]とは要求があり次第という意。
デジタル印刷機をイ吏って必要なときに少部数でも印刷できるオンデマンド印刷などが注目されている。
2.オンデマンド[on demand]とはインターネット、CATV[CAble TeleVision]、パソコン通信などでユーザーの要求する画像や音声を提供するサービス形態のこと。
映像の場合をビデオオンデマンド、音声の場合はオーディオオンデマンドという。これまで一方的に情報を送っていたCATVなどにインタラクティブ性を持たせ、ユーザー側の求める情報を提供するようにしたもの。
関連:IT構造 システム / 仕様 規格 設定 / 通信技術 テクノロジー