コンピュータリテラシーとは:computer literacy
コンピュータリテラシー[computer literacy]とはコンピュータを使いこなす能力のこと。
プログラムの作成からアプリケーションソフトを操作することまでと定義の幅はあるが、ある明確な目的を持ってコンピュータを操作できる能力をいう。基礎教育の中でコンピュータの活用能力を培う必要があるが、これをコンピュータリテラシー教育という。
関連:IT・Web能力 スキル
ITやWebの能力、スキル関連のIT用語集です。Webやそれに関連するサービスの登場で新しい文化や経済理論等が登場してきています。
ここではそんなITやWebに関連した文化や社会、ビジネスの中で、コンピュータリテラシー[computer literacy]や情報リテラシー[information literacy]等のITやWebの能力やスキルに関連するIT用語を紹介・解説します。
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コンピュータリテラシー[computer literacy]とはコンピュータを使いこなす能力のこと。
プログラムの作成からアプリケーションソフトを操作することまでと定義の幅はあるが、ある明確な目的を持ってコンピュータを操作できる能力をいう。基礎教育の中でコンピュータの活用能力を培う必要があるが、これをコンピュータリテラシー教育という。
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情報
:information / information studies
1.情報[information/information studies]とは送り手または受け手にとって何らかの意味をもつデータ、あるいはその内容のこと。
2.情報[information/information studies]とは新学習指導要領で定められ、2003年度から本格実施されている高等学校の必修科目の1つ。
情報活用の実践力を付ける『情報A』、コンピュータを使って問題解決ができる『情報B』、情報通信ネットワークを使ってコミュニケーションや表現ができる『情報C』のうちから1つを履修する。大学入試センター試験にも2006年度から科目として設定されている。
関連:IT・Web能力 スキル / その他(規格)
情報リテラシー[information literacy]とはコンピュータリテラシーの中で、コンピュータを使って情報を管理したり活用できる能力のこと。
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ハッカー[hacker]とは仕事としてコンピュータに関わるだけでなく、趣味としてコンピュータに興味を持ち、技術の取得に没入する者のこと。
本来はコンピュータやネットワークに関する深い知識や高い技術を持つ者への尊称だったが、通信ネットワークが発達してからは自らの技術力を示すため、ネットワーク上で他のコンピュータへの侵入やデータの改ざんをする犯罪者の意味に誤用されている。公開されていないネットワークの操作方法を探り出し、アクセスが制限されているシステムに侵入したりすることがあるため、ハッカー=コンピュータ犯罪者という解釈が定着してしまった。正確にはこうした犯罪的なハッカーをクラッカーという。
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プログラマー[programmer]とはプログラムを作成する技術者のこと。
ソフトウェアの開発で、システムエンジニアが作成した仕様書に従って、仕様通りのプログラム言語に置き換える[コーディング]作業を受け持つ。仕様からコーディング、を行うので、コーダー[coder]ともいう。
リテラシー[literacy]とは識字能力、読み書きの能力のこと。そこから転じて、コンピューターを使いこなす能力のことがコンピューターリテラシーと呼ばれる。
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