アクセサリとは:accessory
1.アクセサリ[accessory]とはパソコンのオプション機器、あるいはパソコン関連の小物類。
具体的にはパソコン用クリーナー、マウスパッド、小物入れ、キャリングケースなどを指す。
2.ペイント(作画ソフト)など、Windowsに最初からインストールされているミニプログラムのこと。デスクアクセサリ(DA)ともいう。
ツール、アドオン[アドイン]関連のIT用語集です。現代社会において不可欠なIT製品であるパソコン[PC]等のコンピューター。そのコンピューターが何かしらの処理を行う際には必ずソフトウェアが必要になります。
ここではそのソフトウェアに関連して、エディタ[editor]やLHA[Lempel-Ziv Huffman Archiver]等、ツールやアドオン、アドインに関連するIT用語を紹介・解説します。
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分類による検索
1.アクセサリ[accessory]とはパソコンのオプション機器、あるいはパソコン関連の小物類。
具体的にはパソコン用クリーナー、マウスパッド、小物入れ、キャリングケースなどを指す。
2.ペイント(作画ソフト)など、Windowsに最初からインストールされているミニプログラムのこと。デスクアクセサリ(DA)ともいう。
アドインソフト[add-in software]とはアプリケーションソフトに組み込んで新たな機能を付加するためのソフトウェアのこと。
表計算ソフトの「Microsoft Excel」に組み込むアドインソフトが有名。なおグラフィックソフトやWebブラウザではアドインソフトにあたるものをプラグインソフトと呼ぶ場合が多い。
ウィッシュリスト[ほしい物リスト:wish list]とは利用者が通信販売サイトなどで興味を持った商品などをリスト化しておき、それを他の人にも教えられる機能のこと。
代表的なものに、インターネットショッピングサイト大手のAmazonが提供する『ほしい物リスト』などがある。また、指定したメールアドレスに自分の『名前』『メールアドレス』『ほしい物リスト』を送信するなどという機能もある。
関連:ツール アドオン アドイン / 機能 操作
エディタ[editor]とは文章や絵などを編集するためのツール。
単にエディタといった場合は、一般にテキストエディタを指す。また、画像を編集するプログラムの場合はグラフィックエディタともいう。
お気に入りとはWebブラウザの機能の1つで、何度も訪れるWebサイトのアドレス[URL]を記録しておくためのもの。
但し、『お気に入り』という名称はIE[インターネット エクスプローラ:Internet Explorer]での名称で、他のブラウザではブックマークと呼ばれる。ブラウザ上の『お気に入りメニュー』から『お気に入りに追加』を選択することで、記録しておきたいURLを登録することができる。
ツール[software tool]とは目的を絞った単機能のプログラム一般のこと。
比較的規模の小さいプログラムをユーティリティと呼ぶが、狭義には、そのうちのプログラム作成に補助的に用いられるプログラム、広義にはユーティリティとほぼ同義。
投稿[contribution/posting]とは電子掲示板などに、自分の意見や記事を発信すること。
ブックマーク[bookmark]とはWWWのホームベージを見ているとき、そのサイトのURLを記録しておきたいときに使うブラウザの機能のこと。ブラウザによってはホットリスト、お気に入りともいう。ブックマークとは『しおり』の意味。
メーリングリスト[ML:Mailing List]とは電子メールを使って、特定の話題に関しての情報交換を行えるシステムのこと。MLと略す。
メーリングリストに電子メールを送ると、リストに登録されている全アドレスに配布され、その返事も全アドレスに送られる。複数のメンバーが共通の話題でディスカッションできる。メーリングリストを無料で開設できるサービスも提供されている。
関連:Webメール / ツール アドオン アドイン
ユーティリティ
:utility programs / utilities
ユーティリティ[utility programs/utilities]とは規模が小さく、補助的で簡潔な機能を持つプログラムのこと。
アプリケーションソフトのような比較的規模の大きいプログラムに対してこう呼ばれる。その多くはOSの機能の使いづらい部分の改善に用いられる。ユーティリティの中で、特にプログラム開発に利用されるようなものはツールと呼ばれている。
ライブラリ
:library / program library
1.ライブラリ[library/program library]とは標準的な入出力制御や通信プロトコル、ユーザーがよく使うモジュールをまとめたもののこと。ソフトウェアを部品化し、開発ツールの標準添付品やオプションとして提供されている。
2.ライブラリ[library/program library]とはプログラムやツールを集めたWebサイトの総称のこと。ライブラリサイトとして広く公開されているものとしては、窓の杜やベクターなどが知られている。
関連:Webサービス / ツール アドオン アドイン
DirectX[ダイレクトエックス]とは米国マイクロソフト社が提供するAPIのこと。
3Dグラフィック処理や3Dゲームなどで利用される。DirectXを使うと高度なマルチメディア処理をパソコン上で実現することができる。現在の最新版は2009年11月に発表されたDirectX 11.0。なお、DirectX 1O.O以降はWindows Vista以降対応でWindows XP以前のWindowsでは利用できない。
関連:Webサービス / ツール アドオン アドイン
iGoogle[アイグーグル]とは米国グーグル社が提供している、カスタマイズ可能なホームベージのこと。
iGoogleでは、グーグルが提供している各種サービスをパーツ化した『ガジェット』を、自分の好みに合わせて配置し、自分のホームページとして利用できる。『ガジェット』として利用可能な機能は、『Googleニュース』『Gmail』『Googleマップ検索』『YouTube』などがある。また、保存した自分のiGoogleは、ログインするだけでどのパソコンからでも使うことができる。。Googleアカウントを持っていない場合も、カスタマイズした情報は保存できないが利用することが可能。
関連:Webサービス / ツール アドオン アドイン
LHA
:Lempel-Ziv Huffman Archiver
LHA[Lempel-Ziv Huffman Archiver]とは複数のファイルを圧縮し、1つのファイルにまとめるアーカイバ[圧縮解凍ツール]のこと。
吉崎栄泰氏作のフリーソフトウェアで、初期の名称は『LHArc[エルエイチアーク]』。圧縮効率がよく、日本国内ではZip[ジップ]形式より普及していた。LHAで圧縮したファイルには『.lzh』という拡張子がつくことから、圧縮形式は『LZH形式』と呼ばれる。
Microsoft Update
:マイクロソフトアップデート
Microsoft Update[マイクロソフトアップデート]とは米国マイクロソフト社製のWindowsやOffice、ドライバなどを最新の状態に更新するためのプログラムのこと。
米国マイクロソフト社が提供するソフトウェアのアップデートプログラム。従来のWindows Updateの対象はWindowsを中心としたものだったが、Microsoft Updateでは、Microsoft Office、Windows Media Player等のマイクロソフト社製の他のアプリケーションも一括して最新の状態に保つことができる。利用には正規Windows推奨プログラム[WGA:Windows Genuine Advantage]による正規ユーザの認証が必要となる。
関連:ツール アドオン アドイン / 安全 セキュリティー
Winny[ウィニー]とはWindows用のP2Pファイル共有ソフトウェアの1つのこと。
WinMXの次ということで、『M』→『n』、『X』→『y』で『Winny』と名付けられ、2002年5月にベータ版が公開された。オリジナルのファイルを公開しているユーザーがネットワークから切断されても、いままでそのファイルをダウンロードしたり、そのファイルのダウンロードを中継したユーザーがネットワーク上に存在すれば、そのユーザーが持っているファイルの断片を利用して、ファイルをダウンロードし続けられる(共有性)といった特徴を持つ。また、Winnyは、2ちゃんねるによく似た匿名分散掲示板システムを内蔵しているのも特徴の1つ。2004年5月には、著作権侵害行為幇助の疑いで開発者が逮捕された。
関連:Webサービス / ツール アドオン アドイン