ナノ秒:ns[nano second]
ナノ秒[ns:nano second]とは時間単位の1つで、10億分の1秒[10-9秒]。ナノセカンドともいい、『ns』と表記する。
関連:単位 形式 スタイル
ITの単位、形式、スタイル関連のIT用語集です。
ここでは、ギガバイト[GB:Giga Byte]やセクタ[sector]等のITに関連する単位、拡張子[extension]や24ビットカラー[24 bit color]等のITの形式やスタイルに関連するIT用語を紹介・解説します。
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ナノ秒[ns:nano second]とは時間単位の1つで、10億分の1秒[10-9秒]。ナノセカンドともいい、『ns』と表記する。
関連:単位 形式 スタイル
命令[instruction]とはユーザーがプログラムという表現形式でコンピュータに与える動作指示の単位の1つのこと。
一般にはアセンブリ言語で記述された1つの処理で、加減剰除などの演算、レジスタ(CPU内の一時的なデータ格納場所)やメモリ、I/Oポート間のデータ転送、条件分岐などをいう。ハードウェア側から見るとプログラムの実行単位であり、動作の種類と処理対象がビット単位の構造体[ビットフィールド]で束ねられて読み込まれる。
関連:単位 形式 スタイル / 開発 制作 プログラミング
用紙寸法[paper size]とは紙の大きさに関する規格のこと。判型ともいう。
一般に、パソコンのプリンタで使う印刷用紙の規格にはA判とB判があるが、最大はA3判から、最小はハガキサイズまでを扱うことができる。通常はA判が用いられ、特にA4サイズ(210mm×297mm)が多く使われている。どのサイズの用紙に印刷するかはアプリケーション側で設定する。なお、A判はドイツの工業院規格が元になっており、B判は日本の和紙の大きさが元になっている。
関連:プリンタ― / 単位 形式 スタイル
容量[capacity]とは収容能力にこと。コンピュータでは記憶容量と同義。
記憶装置に入るデータ室で、ビットやバイトなどの単位で表される。PCを快適に動作させるには、メモリやハードディスクの記憶容量を充分に用意する必要がある。
関連:単位 形式 スタイル / 外付けハードディスク[HDD] / 記録媒体 記録メディア
2進法[binary notation]とは2を基数とする記数法のこと。Oと1の2個の数字だけで表記され、10進数で2のとき桁が上がる。
2進法で表現された実数を2進数という。2進数の1、Oで回路のスイッチのON/OFFをそのまま表せるので、コンピュータ内部では2進数が使われている。他の進数と区別するために、『(xxx)2』などと表記される。2進法はライプニッツによって確立された。
関連:単位 形式 スタイル
24ビットカラー[24 bit color]とは赤[R]、緑[G]、青[B]を各8ビット、256段階で表示する方式のこと。
16777216色を表現することができる。連続した色の変化もスムーズに表現することも可能。透過度を表すアルファチャンネルを8ビットで表現する32ビットカラーを含めてフルカラー、トゥルーカラーとも呼ばれる。32ビットカラーも色の情報は24ビッ卜なので表示できる色数は同じ。
関連:単位 形式 スタイル
B判[ビーばん]とはJIS規格による用紙寸法の1つのこと。
基本となるBO判は1.5平方メートルの面積となっている。用紙を長辺の中央で折るごとに面積は1/2になり、『Bl』『B2』…と呼ぶ。主に日本とヨーロッパで使われている。
関連:単位 形式 スタイル
GB[ギガバイト:Giga-Byte]とはデータ容量を示す単位の1つ。1GB=210MB=220KB=230B。
『ギガ[giga]』とは10億を指すが、2進数を利用するコンピュータのメモリでは、230バイト=10億7374万1824バイト=1Gバイトとして扱う。しかし、ハードディスクやDVDの容量表示では109[10億]、230の混在して使われており、混乱の原因となっている。
関連:単位 形式 スタイル
KB[キロバイト:Kilo-Byte]とはデータの容量を示す単位の1つで1024B[バイト]のこと。
本来のk[キロ]とは103だが、0と1ですべてを処理する2進数からなるコンピュータの世界では、大文字の『K』を用いて記し、210=1024を指す。したがって、『キロバイト』と区別するために『ケーバイト』ということもある。
関連:単位 形式 スタイル
UDF[Universal Disk Format]とはCD-R/RWのパケットライト方式やDVDに採用されている標準ファイルフォーマットのこと。
OSに依存せず汎用的に利用できる。光ディスクの業界団体OSTA[オルスタ:Optical Storage Technology Association]により提案され、ISO[国際標準化機構]、ECMA[European Computer Manufacturer Assoelation:ヨーロッパ電子計算機工業会]で標準化された。
関連:単位 形式 スタイル / 記録媒体 記録メディア
アスペクト比[aspect ratio]とは主にテレビ(TV)やパソコンの画面に関して用いられる、横と縦の長さの比を表す言葉。
テレビ(TV)の地上波放送や通常のコンピュータのモニタはアスペクト比4:3となっているが、ハイビジョン(HDTV)については国際規格として16:9の横長画面とすることが決まっている。
関連:単位 形式 スタイル
圧縮率[data compression ratio]とは圧縮ツールを使ってファイルを圧縮したときの圧縮前のデータ量と圧縮されたデータ量の比率のこと。
一般的にテキストと画像では、画像の方が圧縮率が高くなる傾向がある。
関連:単位 形式 スタイル
インチ[inch]とは長さの単位で、1インチは12分の1フィート、約2.54cm。
dpi[dot per inch]ppi[pixel per inch]など、解像度の単位は、1インチにいくつの点[dot]や画素[pixel]が入っているかで示す。また、モニタのサイズを表す数字は画面の対角線の長さ[CRTディスプレイの場合は外形、液晶ディスプレイの場合は有効表示領域]をインチで表示したものである。
関連:単位 形式 スタイル
1.オブジェクト[object]とは各種アプリケーションなどで扱われる、グラフや図形などの視覚的データのひとまとまりのこと。
2.オブジェクト[object]とはオブジェクト指向プログラミングを構成する単位のこと。
関連:仕様 規格 設定 / 単位 形式 スタイル
拡張子[extension]とはOSやアプリケーションソフトでの、ファイルの種類を表す文字符号のことで、アプリケーションソフトやファイルの名前末尾のピリオドの後ろに数文字で表記される。
ファイル形式を示す『.EXE[エグゼ]』『.SYS[シス]』や、アプリケーションの種類を示す『.XLSX』『.DOOX[ドック]』などがある。Macintoshでも画像や圧縮ファイルなどの場合には使用される。
関連:仕様 規格 設定 / 単位 形式 スタイル
画素[pixel]とは画面、画像表示の最小単位で、受光素子のことを指す。ピクセル[pixel]ともいう。
画素はモノクロ画像の場合は輝度を、カラー画像の場合はR[赤]、G[緑]、 B[青]、Y[輝度]、U[赤の色差]、V[青の色差]などの色と輝度の情報を持っている。
関連:単位 形式 スタイル
カラム[column]とはワープロやエディターでは文字の位置やデータの長さの単位のことを指す。また表計算ソフトでは、データを構成する縦列[フィールド]の数を表現する単位を指す。
ワープロやエディタの場合は、半角文字単位で数える。
関連:単位 形式 スタイル
ギガ[giga]とはSI[国際単位系]で10億を表す接頭辞で、『G』と略される。
1G=1000M[メガ]=100万k[キロ]=10億となる。但し、2進数を利用しているコンピュータの世界では2の30乗=1 073 741 824を1G[ギガ]とするので、正確には通常の1Gと値が少し異なることに注意。『GHz[ギガヘルツ]』、『GB[ギガバイト]』などのように用いる。
関連:単位 形式 スタイル
ギガバイト[GB:Giga Byte]とはデータ容量を示す単位の1つ。1GB=210MB=220KB=230B。
『ギガ[giga]』とは10億を指すが、2進数を利用するコンピュータのメモリでは、230バイト=10億7374万1824バイト=1Gバイトとして扱う。しかし、ハードディスクやDVDの容量表示では109[10億]、230の混在して使われており、混乱の原因となっている。
関連:単位 形式 スタイル
行[row/line]とは文字データ、数値データを扱う際の単位の1つのこと。
扱うデータによって意味が異なる。文言データでは、書籍の行と同じ扱いのものと、段落(改行マークまで)を指す場合がある。表計算データでは、横方向への並びをいう。
関連:単位 形式 スタイル
キロバイト[KB:Kilo Byte]とはデータの容量を示す単位の1つで1024B[バイト]のこと。
本来のk[キロ]とは103だが、0と1ですべてを処理する2進数からなるコンピュータの世界では、大文字の『K』を用いて記し、210=1024を指す。したがって、『キロバイト』と区別するために『ケーバイト』ということもある。
関連:単位 形式 スタイル
クロック[clock]とはコンピュータ動作時の基準になる周期的な信号のこと。
クロックが発生する信号をクロック信号といい、この信号を一定の間隔で送り出す回路をクロックジェネレータという。このクロック信号は電圧などの波の形[クロックパルス]で一定の間隔で送り出される。クロック周波数が高いほど高速に処理が実行できるが、消費電流が増えるため発熱量が上がるという難点がある。
関連:PCの情報処理 演算装置 / 単位 形式 スタイル
クロック周波数[clock frequency]とはコンピュータの動作タイミングの墓準となるクロック信号の周波数のこと。1秒間に発生するクロック信号の数。
コンピュータでの処理時間の最小単位でもあり、CPUの計算能力を示す尺度として使われる。クロック周波数は通常MHz[メガヘルツ]やGHz[ギガヘルツ]で表される。墓本的には周波数が高いほど処理時間は短いが、周辺機器とのデータの受け渡しなどに待ち[ウェイト]が発生するため2倍の周波数なら実行速度も2倍というわけではない。
関連:PCの情報処理 演算装置 / 単位 形式 スタイル
コンテンツ[contents]とは一般に、マルチメディアによって提供される情報の内容や中身を指す。
wwwではイメージデータや音声データ文字情報がこれにあたる。
関連:その他(Web ネット) / その他(Webサイト作成) / 単位 形式 スタイル
サンプリング[sampling]とはアナログ信号を一定間隔の時間や座標で区切り[離散化]、有限の桁数の数値に変換[量子化]すること。日本語では標本化という。
なお音や画像の情報をコンピュータで処理する際には、アナログ信号をデジタル信号に変換[皇子化]する必要があり、これをA/D変換[Analog/Digital Conversion]という。
サンプリングレート[sampling rate]とはアナログ信号をデジタル信号に変換[A/D変換:Analog/Digital Conversion]する際の、単位時間当たりの標本化回数のこと。サンプリング周波数ともいう。
自然界に存在する音や光の波形をコンピュータ上で処理可能にするには数値化が必要で、サンプリングレートは数値化を行う頻度を『Hz』を単位として表す。一般的にサンプリングレートが高くなるほど高品質になる。
周波数[frequency]とは電磁波や音波などが1秒間に振動する回数を表す単位のこと。Hz[ヘルツ:Hertz]で表記する。
例えばコンピュータのCPUの動作速度を表すクロックもHzで表記されるが、その周波数は大きくGHzのオーダーであり、現在のCPUでは3GHzを超えている。メモリやi/O[入出力]のバスの動作タイミングはMHzのオーダーになる。
関連:PCの情報処理 演算装置 / 単位 形式 スタイル
ジョブ[job]とはコンピュータに行わせる仕事の基本単位のこと。ユーザーが全体の処理を分割して管理や実行を行う際の分割された処理をジョブという単位で表す。
関連:単位 形式 スタイル
セクタ[sector]とはハードディスク[HD]上でデータを一度に読み書きする最小単位のこと。
セクタの区切りを、媒体上に記憶された情報によって識別しているものを、ソフトセクタと呼ぶ。ハードディスクでは複数のセクタが集まって1 つの同心円を構成しており、これをトラックやシリンダと呼ぶ。CD-ROMやDVDなどでは同心円を構成していないが、類似の部分をトラックと呼ぶことがある。
関連:IT技術 ITテクノロジー / 単位 形式 スタイル
セル[cell]とは表計算ソフトのワークシートのマス目のこと。
1つのセルには1つのデータを入力可能。また、それぞれのセルには名前が付けられていて、行、列の番号を組み合わせて表現される。
関連:単位 形式 スタイル