3Gとは:スリージー
3G[スリージー]とは『第3世代』を意味する略語のこと。『3G』と単独で使われる場合は、第3世代携帯電話を指すことが多い。
現在の主流である3Gに対して、通信速度を100Mbps~1Gbpsへ高速化した4Gの実用化が進められている。また、4Gまでのつなぎとして3Gと互換性を持ち、通信速度を高速化した35G、4Gと互換性のある3.9Gなどがある。
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スマートフォン[スマホ]関連のIT用語集です。現在は様々な商品や製品にITが組み込まれ生活をより便利にしてくれています。
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3G[スリージー]とは『第3世代』を意味する略語のこと。『3G』と単独で使われる場合は、第3世代携帯電話を指すことが多い。
現在の主流である3Gに対して、通信速度を100Mbps~1Gbpsへ高速化した4Gの実用化が進められている。また、4Gまでのつなぎとして3Gと互換性を持ち、通信速度を高速化した35G、4Gと互換性のある3.9Gなどがある。
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4G[フォージー]とは『第4世代』を意味する英略語のこと。
製品やサービス、規格などに用いられる。『4G』と単独で使われる場合は、第4世代携帯電話(移動体通信)を指すことが多い。携帯電話では、1G、2Gと進化する中で特にデータ通信速度の高速化が進んだ。3.5Gでは最大速度が14.4Mbpsになるが、4Gでは1OOMbps~1Gbpsのデータ通信速度をめざしている。
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アンドロイド[android]とは米国グーグル社が開発した、スマートフォン、携帯情報端末向けの組み込みOSやプラットフォームのこと。
携帯電話やタブレットPCのオペレーティングシステム[OS]、ユーザーインターフェース[UI]、ミドルウェア、主要アプリケーションソフトなどのソフトウェアを含んでいる。開発者は自由にアプリケーションソフトを開発することが可能で、グーグル社のアンドロイド[android]に対応した端末にダウンロードして動作させることができる。米国グーグル社は通信キャリアや端末機器メーカーなど数十社と共同でOHA[Open Handset Alliance]という業界団体を設立し、関連技術の開発や普及の推進を図っている。
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加速度センサー[accelerometer]とは物体の速度の変化率を検出するための装置。一定時間に速度がどれだけ変化したかを計測する。
加速度センサーの利用例として、ロボットの姿勢制御、乗用車のエアバッグシステム、エレベーターの地震探知機などがある。また、任天堂のゲーム機Wiiでは、加速度センサーをコント□ーラに搭載し、従来のボタンによる操作とは異なる操作方法を実現している。
携帯情報端末[PDA:Personal Digital Assistants]とは持ち運びのできる情報端末のこと。
電子手帳機能、スケジュール機能、メモ機能などを備えた携帯型の情報端末を指す。携帯電話と融合したものはスマートフォンといわれる。
スマートフォン[smart phone]とは音声通話以外にインターネットアクセス、データ通信、スケジュール管理などの多様な機能を持った携帯電話のこと。
市場拡大を牽引してきたのは米国アップル社のiPhoneだが、近年では米国グーグル社のAndroid[アンドロイド]を利用した『Android携帯[Google携帯]』も急激にシェアを伸ばしている。日本メーカーによるAndroid携帯には『XPERIA(NTTドコモ)』、『HTCDesire(ソフトバンク)』などがある。
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パケホーダイとはNTTドコモ提供による、iモード・パケット通信が定額で利用できるサービスのこと。
ソフトバンクのホワイトプラン、auのパケット割引サービスなど、同様のサービスがある。
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バックライト[back-light]とは液晶ディスプレイの横、または裏側から発光させてディスプレイを見やすくする装置のこと。
液晶はそれ自体発光するものではないため、別途照明を当てることによって鮮明な映像が表示されるようにする必要がある。液晶ディスプレイの後ろや横から蛍光管やLEDなどを使って光を当て、光を遮るように液晶を表示することで、文字などを見やすくする。画面が明るくなり、明暗の差もはっきりしますが、消費電力が増えるのが欠点。携帯電話のモニタや携帯ゲーム機の画面などで使われている。
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モバイルコンピューティング
:mobile computing
モバイルコンピューティング[mobile computing]とは携帯型のパソコンなどを用いて、外出先や屋外で手軽にコンピュータを扱うこと。
モバイルとは『動きやすい』『持ち運びやすい』といった意味。移動体コンピューティングなどともいいう。携帯電話やPHS、無線LANスポットサービスなどを利用して電子メールやデータ転送をすることを、特にこう呼ぶ。ノートパソコンやPDAの進化と普及、無線データ通信の高速化に伴って、モバイルコンピューティングのための条件が本格的に整備されつつある。
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ローミング[roaming]とは1つの端末に対して、複数のアクセスポイントやネットワークを介しても同等のネットワークサービスを提供すること。
インターネットのローミングサービスでは、契約しているプロバイダの海外拠点のアクセスポイントや、海外提携先のアクセスポイントを利用することで、自国と同じようなサービスを実現している。また、携帯電話では、契約した通話会社以外のサービス提供地域で利用できるようにすることをいう。ローミングを利用する際には、提携事業者の料金体系が適用されることが多い。
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Android[アンドロイド]とは米国グーグル社が開発した、スマートフォン、携帯情報端末向けの組み込みOSやプラットフォームのこと。
携帯電話やタブレットPCのオペレーティングシステム[OS]、ユーザーインターフェース[Ul]、ミドルウェア、主要アプリケーションソフトなどのソフトウェアを含んでいる。開発者は自由にアプリケーションソフトを開発することが可能で、グーグル社のAndroid[アンドロイド]に対応した端末にダウンロードして動作させることができる。米国グーグル社は、通信キャリアや端末機器メーカーなど数十社と共同でOHA[Open Handset Alliance]という業界団体を設立し、関連技術の開発や普及の推進を図っている。
iPhone[アイフォン]とは米国アップル社が製造・販売するスマートフォンのこと。
iPodの機能と電話機の機能を融合した機能を持っている。機械式のボタンを使わず、画面を直接触って操作するタッチパネルを搭載している。センサーで筐体の向きを検知して縦横を自動的に切り替えるユニークな機能も備えている。周囲の明るさを検知するセンサーも備え、画面の輝度を最も見やすい値に自動的に調整してくれる。
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iPhone 4[アイフォンフォー]とは第四世代のiPhoneのこと。iPhone3GSの後継機として開発された。
米国アップル社が2010年6月25日に発売した。Retina Display[網膜ディスプレイ]と呼ばれる新しい液晶ディスプレイを搭載している。Retina Displayでは3.5インチの液晶に960×640ピクセルが表示される。iPhone3GSに比べて解像度が4倍になった。
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