エアブラシとは:airbrush
エアブラシ[airbrush]とはスプレーでインクを吹き付ける画材[工アブラシ]を模したグラフィックツールのこと。
ペイントソフトのアイテムで、霧吹きで吹き付けたような効果が出せる。
関連:Webサイト画像 動画 / Web画像 Web動画 / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)
Webサイト作成時の画像、動画関連のIT用語集です。Webサイトに代表されるWebサービスの登場により人々の生活スタイルは大きく変わり、これからも様々なWebサービスが私達の生活をより便利なものへと変えていってくれるでしょう。
ここではそんなWebサイトの作成時に関連のある、GIF[ジフ]やJPEG[ジェイペグ]等の画像や動画の規格から、トリミング[trimming]やガンマ補正[γ補正]等の操作・編集、エンボス[emboss]等の効果までWebサイト作成時に利用する画像、動画に関連するIT用語を紹介・解説します。
Webサイト制作やSEO対策、IT関連の知識拡充に最適なIT用語辞典ですので、是非ご利用下さい(Web制作会社.com提供)。
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エアブラシ[airbrush]とはスプレーでインクを吹き付ける画材[工アブラシ]を模したグラフィックツールのこと。
ペイントソフトのアイテムで、霧吹きで吹き付けたような効果が出せる。
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動画
:animation / dynamic image / motion picture / video
動画[animation/dynamic image/motion picture/video]とはアニメーションやビデオなどの動きのある画像の総称のこと。映像ともいう。
動画が滑らかで自然な動きをするためには、一般的に1秒間に30コマ以上の画像データが必要となる。
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明度[brightness]とは色の三要素(色相、明度、彩度)の1つのこと。6色の明るさの度合い。
色の明暗は色そのものの明るさと、色を照らす環境の光の強弱に影響されるが、RGBのそれぞれの輝度の違いでこれを表現する。明度を数値で表すとすれば、その数値が高いほど、色は明るみを増すことになる。明度が100%であれば白色、0%であれば黒色となる。
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ライセンスフリー[licence free]とは制作者や著作者の了解を取ったり、使用料を支払ったりする必要がないプログラムやデータの利用形態の総称のこと。ライセンスフリーの素材や作品は、自由に利用、再配布をすることができる。
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GIF[ジフ:Graphics Interchange Format]とは256色カラー静止画像の圧縮形式で、元画像をそのいずれかの色に置き換える方式のこと。
米国Compuserve[コンピュサーブ]社が策定した標準的な画像形式の1つ。拡張子は『.GIF』。可逆圧縮であるため、圧縮解除[デコード]後も圧縮前と同じ品質の画像が得られる。GIF規格は、1987年に策定されたGIF87aと、1989年に策定されたGIF89aとがあり、GIF89aでは特定色を透明色に指定できる透過GIF、モザイク状の表示を徐々に細部まで表示するインターレースGIF、また、複数のGIFファイルを動画化するアニメーションGIFなどをサポートしている。
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アニメーションGIF[animation GIF]とは画像形式「GIF」の拡張仕様の1つで、複数の画像を簡単な疑似動画のように連続表示させる仕組みのこと。
1 つのファイルの中に保存した複数のGIF画像を順に表示していくことで、動画のように表現する技法。90年末から2000年代初めにかけてインターネット上のバナー広告などで広く利用された。
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1.インターレース[interlace]とはアナログのテレビ・ビデオ信号やインターネットで用いられる画像の表示方式のこと。
はじめにデータを間引きした粗い画像が現れ徐々に精細なものとなるもので、回線速度が遅い場合でも画像全体のイメージを早い段階で把握できる利点がある。
2.インターレース[interlace]とは飛び越し走査のことで、1枚の画像の走査線を何回かに分けて出力する方式のこと。
通常は走査線を1本おきに、1枚の画像を2回に分けて出力する。一般のテレビ放送では限られた電波資源の中で画面のチラツキを抑えるためと、解像度を上げるためにインターレース方式が採用されている。パソコンのディスプレイやデジタル放送対応テレビでは、プログレッシブ[1枚の画像の走査線を上から順に一度に出力する]方式を採用している。
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エフェクト[effect]とは画像や音声などの入力情報に対して処理を施し出力時に何らかの効果を出すこと。
画像を波に揺れているように変形させたり、音声を低くして別人のようにしたりする処理をいう。そのための装置をエフェクタ、複数の機能を持つ装置をマルチエフェクタという。
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エンボス[emboss]とは図案や模様が浮き出して見えるようなグラフィック効果のこと。
呼称の由来は布目のような手触りの型押紙[エンボス]。米国アドビシステムズ社のフォトレタッチソフト『Photoshop[フォトショップ]』などのような画像処理ソフトを使えばエンボス効果を簡単に表現することがでる。
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画像ファイル[graphics file]とは画像データを保存したファイルのこと。
グラフィックソフトや機種によってフォーマット形式が異なるが、BMPやPICT[ピクト]形式、データ量が大きい写真データなどを圧縮できるJPEG[ジェイペグ]形式などが一般的。
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ガンマ補正[γ補正:gamma correction]とは表示装置の特性[直線性]を補うため、γ値[ガンマち]を変更し画像を自然により近いかたちで再現する補正操作のこと。
γ値とは、画像の明るさの変化に対する電圧換算値の変化の比で、直線的に変化させる場合が1となる。素子の特性によりディスプレイ、カメラ、スキャナなどでそれぞれ異なった値となる。このため元データに忠実な画像の再現を行う場合は、これらの誤差を修正するγ補正が必須となる。
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グラデーション[gradation]とは連続階調のことで、色または明暗が段階的に変化していく画像効果のことを指す。
グラフィックソフトなどでは一般的な機能で、立体の奥行きなどを表すのに適している。グラデと略され、『グラデを掛ける』などと表現されることもある。
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グラフィック[graphics]とは文字ベースのテキストに対する視覚的なデータの総称のこと。
イラストやグラフ、写真などの静止画像、アニメーションやムービーなどの動画像などを表す。
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クリップアート[clip art]とはワープロソフトなどで利用されるイラストなどの比較的小さな画像データのこと。
クリップアートとは、もともと雑誌や新間などの挿し絵のことを指す言葉。ワープロで作成した文書などに飾りとして貼り込んでイ吏うことができ、ワープロソフトに添付されていたりする。また、単独でCD-ROMに収めたクリップアート集も市販されている。
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グレイスケール[gray scale]とは色彩の情報を持たず、明度だけで画像を管理する手法のこと。通常、白から黒のモノクロ256階調で表示される。
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コントラスト[contrast]とは画面や画像データなどの表示における明るい部分と暗い部分の明度差[比]のこと。
コントラストが強いと一般にメリハリが利き、画面や画像内の対象物が見やすくなる。ディスプレイの場合画面下のボタンやメニューなどで調節することが多い。殆どの市販のグラフィックソフトでもコントラストを調整することができるので、写真を撮影した後でも写真を自分好みに修正することができる。
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コンピュータグラフィックス[CG:Computer Graphics]とはコンピュータで画像を作成、処理すること。または、その結果得られた画像、映像のこと。CGともいう。
三次元空間のオブジェクトをコンピュータ内に構築し、オブジェクトの色や質感、照明やアングルを自由に設定して画像を作成することなどを指す。ハードウェアの高性能化に伴いCG技術は急速に発展した。近年は特に、動画のコンピュータグラフィックスが盛んで、テレビ番組やCM映像の多くにコンピュータグラフィックスが用いられている。
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サムネイル[thumb nail]とはあるグラフィックファイルの画像を画素の間引きなどによって小型化、簡素化したグラフィックビューのこと。原義は『親指の爪』で小さな物の意。
インターネットやファイル管理ツールの画面では、小サイズの見本画像として使われており、サムネイルをクリックすると元の画像が現れる。
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ジャギー[jaggy]とは文字や画像の線の周囲に階段状のギザギザが発生すること。
画像データやフォントなどの解像度と、プリンターやディスプレイなどの出力装置の解像度の違いによって発生する。小さな写真デー夕を拡大して印刷した場合などによく見られる。
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スーパーインポーズ[super impose]とはパソコンなどで作成した文字や画像を、動画と重ねて表示すること。
パソコンのディスプレイに表示された文字や図形をそのまま合成する場合と、パソコンのディスプレイには表示せずソフトウェアで処理した文字や図形を動画と合成する方法がある。パソコンによるスーパーインポーズは、字幕や文字放送番組の作成など放送局用にも利用されている。
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ストリーミング配信[streaming]とはネットワークを介して音声や動画データをリアルタイムに転送すること。
インターネットでの動画や音声の配信などで利用されています。情報ソースによって分類され、Webカメラ、ライブ映像配信、ビデオオンデマンド、インターネットラジオなどがある。ブ□-ドバンドインターネットで最も注目されているサービスの1つ。
関連:Webサイト画像 動画 / Web画像 Web動画 / 方法 やり方 仕方
電子透かし[digital watermarking]とは画像や動画、音声などに肉眼ではわからない加工を加え著作権表示などの情報を埋め込む技術のこと。
肉眼では違和感がないが、対応ソフトで分析することにより各種情報が刷り込まれているのがわる。アナログコピーやトリミング、拡大縮小といった加工後も有効で、wwwの一般化と共に目立ちはじめた画像の不正転用に広く対抗するために利用されている。
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トリミング[trimming]とは写真などの画像で必要な部分だけをなぞり、不要な部分をカットして目的の画像のみを取り出すこと。
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ドロー[draw]とは描画手順を記録して基本的に線画で画像を構成する描画手法の1つのこと。
このドロー手法を用いたソフトウェアをドロー系グラフィックソフトといい、逆に、塗りつぶしを基本とするものをペイント系グラフィックソフトという。ペイント系ソフトがドットで書くのに対し、ドロー系ソフトは線画がそのままオブジェクトとして扱われるため、拡大縮小してもジャギーが出にくく、滑らかな曲線が得られる。
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ビットマップ[bit map]とは着色されたドット[点]で記録した画像のこと。
ペイント系グラフィックソフトで描画した画像は、基本的にビットマップになる。拡張子が『.BMP』のファイルを、特にビットマップファイルということがある。
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1.ペイント[paint]とはドットの集まりである画像を塗りつぶしの手法で描くこと。このようなソフトウェアをベイント系グラフィックソフトという。
2.ペイント[paint]とはWindows95以降に内蔵されているグラフィックソフトのこと。プログラムメニューのアクセサリから起動することができる。
ポリゴン[polygon]とはコンピュータグラフィックの立体表現手法の1つで、多角形の組み合わせで3次元を表現する描画法のこと。
最も少ない座標、データ室で図形描写ができるため、一般には三角形の集合で表現する。単位面積あたりの描画密度を細かくすれば、より滑らかな立体感が表現できるが、同時に膨大な量の頂点座標データを大量に計算する必要があるため、演算処理や描画により大きな処理負荷がかかる。近年はコンピュータの処理速度の向上で、動画[アクション]表現に頻繁に利用されるようになっている。
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1.レンダリング[rendering]とはコンピュータグラフィックスで、3次元図形[立体]のモデルデータから画像を描画すること。
2.レンダリング[rendering]とはインターネットのWebブラウサが、HTMLなどのソースファイルから表示用の画像を作りあげること。
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JPEG[ジェイペグ:Joint Photographic Expert Group]とはカラー静止画の標準的なファイル形式のこと。
1986年、カラー静止画像の圧縮方式を検討するためにISO[国際標準化機構]とITU-TS[国際電気通信連合電気通信標準化セクター] が共同で設立した団体が定めた。圧縮方式には、データの損失が発生しない可逆圧縮と、多少データは失われるが高圧縮率の非可逆圧縮とがある。非可逆圧縮では、圧縮率を任意に設定することが可能で、複雑な画像でも最小で10%程度にまで圧縮できるという利点があり、現在、流通しているJPEG画像のほとんどは非可逆圧縮で圧縮されている。圧縮に長時間を要するので、動画用にはMPEG[エムペグ]という圧縮方式が開発されている。写真などの自然画の圧縮には効果的だが、コンピュータグラフィックスには向かない。
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JPEG2000[ジェイペグにせん:Joint Photographic Experts Group 2000]とは2000年12月にISOとITU-T[電気通信標準化セクター]の国際標準規格として採用された静止画像の圧縮フォーマットのこと。
従来のJPEGよりも高圧縮で高品質な画像が保存できる。JPEGと同様、データの損失のまったくない可逆圧縮を選択することもできる。ただし、JPEG2000はそれまでのJPEGよりも大きな処理負荷を伴い、また現行のJPEGとの上位互換性が保たれていない。
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