IT製品の機能 操作 - IT用語辞典・Web制作用語集

機能 操作関連Web制作用語集

IT製品の機能、操作関連のIT用語集です。今や人々の生活に欠かせなくなったIT。

ここでは、そのIT分野の製品やサービス関連するタイムシフト[time shifted]等のハードディスクレコーダやテレビの機能やナンバーディスプレイ[number display]のような電話の機能からトリミング[trimming]のような写真や画像関連の操作まで、IT分野の製品の機能や操作に関連するIT用語を紹介・解説します。

Webサイト制作やSEO対策、IT関連の知識拡充に最適なIT用語辞典ですので、是非ご利用下さい(Web制作会社.com提供)。

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一括変換とは:batch conversion

一括変換
:batch conversion

 一括変換[batch conversion]とは日本語入力システムを使って日本語を入力する方法の1つで、あらかじめ読みを入力しておいてあとでまとめて漢字に変換する方法のこと。

 変換方法には、ある程度の量の読みを入力してからコマンド操作で逐次的に変換する一括入力逐次変換や、読みの入力に伴い自動的に一気に変換していく全自動一括変換など様々な手法がある。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

インストールとは:install

インストール
:install

 インストール[install]とはハードディスクなどにプログラムをコピーして必要な設定を行う作業。

 この作業により市販のソフトウェアなどをコンピュータ上で使用できるようにできる。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

インタープリタとは:interpreter

インタープリタ
:interpreter

 インタープリタ[interpreter]とは英語で通訳の意の単語で、ソースプログラムを機械語に逐次変換しながら実行する言語プローセッサのこと。

 高級言語によるソースプログラムの命令を1つずつ解釈し、それに対応してインタープリタが持つ機械語のサブルーチンを実行する。そのためメモリ効率は優れているが、プログラムの処理速度はコンパイラに比べて遅くなる。しかし、オブジェクトコード[実行プログラム]を生成しないため、開発途中でプログラムの実行と修正を繰り返すようなデバッグ作業には適している。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

インプットとは:input

インプット
:input

 インプット[input]とはコンピュータにデータを送り込むこと。入力ともいい、入力されたデータそのものを指すこともある。

 キーボードやOCR[光学式文字読み取り装置]スキャナーなどの入力装置を使って、データをコンピュータシステム内部に送り込むこと。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

ウィッシュリストとは:wish list

ウィッシュリスト
:wish list

 ウィッシュリスト[ほしい物リスト:wish list]とは利用者が通信販売サイトなどで興味を持った商品などをリスト化しておき、それを他の人にも教えられる機能のこと。

 代表的なものに、インターネットショッピングサイト大手のAmazonが提供する『ほしい物リスト』などがある。また、指定したメールアドレスに自分の『名前』『メールアドレス』『ほしい物リスト』を送信するなどという機能もある。

関連:ツール アドオン アドイン / 機能 操作

打ち込みとは:うちこみとは[step recording]

打ち込み
:うちこみ[step recording]

 打ち込み[うちこみ:step recording]とは音の強弱、音程、タイミングなどのデータをMIDI[ミディ:Musical Instrument Digital Interface]に数値入力すること。ステップレコーディングともいう。

関連:機能 操作

裏技とは:うらわざ

裏技
:うらわざ

 裏技[うらわざ]とはソフトウェアやハードウェアのマニュアルには載っていない操作方法のこと。

 特にゲームソフトなどには、制作者側が作為的に組み入れる場合がある。

関連:ゲーム[game] 遊び / 機能 操作

上書きとは:うわがきとは[overwrite]

上書き
:うわがき[overwrite]

1.上書き[うわがき:overwrite]とは文字入力の際に、既存の文字の上に新しい文字を入力し既存の文字を更新すること。

 文字の入力モードには大きく分けて既存の文字の間に新しい文字を入力する挿入モード[インサートモード]と、既存の文字と置き換える上書きモードがある。

2.上書き[うわがき:overwrite]とはファイル保存の際に、既存のファイルの内容を更新すること。

 ファイル保存における上書きは、編集開始時に読み込んだファイルと同じ名前のファイルにデータを保存することで、編集前のデータは失われる。アプリケーションソフトによっては、通常の保存のコマンドを『上書き保存』、新規にファイルを作成して保存するコマンドを『別名で保存』と呼ぶものもあります。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

エラーとは:error

エラー
:error

 エラー[error]とはコンピュータの運用中に生じる各種の誤りのこと。通常はプログラム上、およびデータ上の誤りをいう。

 プログラム上のエラーの原因は、多くの場合プログラム作成中に生じるもので、アルゴリズムのミス、構文上のミスなどがある。いずれも、プログラムそのものを修正する必要があり、この修正作業をデバッグという。また、エラーが生じた場合被害を最小にとどめるための工夫もプログラムの役割で、常に人間に危害や損害がないようにするフェイルセーフなどの手法がある。データ上のエラーは、ブログラムで規定した条件(データの種類、長さなど)を満たさないデータを入力した際に生じる。

関連:IT構造 システム / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

オートセーブとは:auto save

オートセーブ
:auto save

 オートセーブ[auto save]とはワープロなどの機能で、作業中自動的にデータを保存する機能のこと。自動保存ともいわれる。

 一定時間ごとに編集中のファイルを自動保存し、突然のシステムダウンなどが起きても、消失されるデータの被害を最小限にするための機能をいう。データベース、DTP[DeskTop Publishing]ソフトなどでもよく使われる。

関連:IT構造 システム / 機能 操作

オートバワーオフとは:Automatic Power Off

オートバワーオフ
:Automatic Power Off

 オートバワーオフ[Automatic Power Off]とは一定時間使用していない機器の電源を自動的に切る機能のこと。

 入力信号をチェックし、入力信号が一定時間以上確認されないと自動的に電源が切られる仕組み。この機能により電気の節約が可能で、ノートパソコン、携帯端末などのバッテリー駆動機器ではバッテリー節約のための有効な機能。

関連:IT構造 システム / 機能 操作

オートSUMとは:auto sum

オートSUM
:auto sum

 オートSUM[auto sum]とはMicrosoft[マイクロソフト]社の発売する表計算ソフトのExcel[エクセル]で、数値が入ったセルを自動的に判断して合計値を求める機能のこと。

 この機能を利用すれば、関数の入力の手間を省ける。オートSUMで出力されるのはSUM関数の式であることから、式中の数値を書き変えることで合計する対象の範囲を変更することも可能。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

外字とは:external character

外字
:external character

 外字[がいじ:external character]とはJIS等の文字コード表にない文字を独自に登録し、表示、印刷できるようにした文字のこと。ユーザー定義文字ともいい、ワープロなどの機能として付属している。

 JIS第一、第二水準以外の漢字や|日字、特殊な記号などはJISコード表に定められていないため、通常は、画面表示したり印刷したりすることはできなかった。そのため、ユーザーやメーカーが文字のデザインやコード番号を独自に定めてワープロに登録してきた。他に、JISコードにないデザイン文字を集めた外字フォントなどもある。但し外字を使用すると、他の環境ではうまく表示することができないことに注意。

 また現在使われている新しい文字コードであるUnicode[ユニコード]では、いままで外字でしか表示できなかった文字[第三水準以上の漢字や特殊な記号など]を多く表現できるようになっているため、外字の使用頻度は少なくなっている。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連) / 画像 動画 文字

解放とは:release

解放
:release

 解放[release]とは使い終わったメモリを空けること。『メモリを解放する』などと使う。

 プログラムがメモリを利用していると他のプログラムはそのメモリを利用することができないため、使い終わったメモリを空けることで他のプログラムが利用できるようにする必要がある。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

書き込みエラーとは:write error / writing error

書き込みエラー
:write error / writing error

 書き込みエラー[write error/writing error]とはコンピュータから記憶媒体にデータが正確に記録されないこと。あるいはデータ転送に失敗すること。書き出しエラーともいう。

 データ送出が媒体の記録速度に追いつかなかったり[バッファーアンダーラン]、媒体の欠陥等が原因で起こる。

関連:IT構造 システム / 機能 操作

書き込みとは:writing

書き込み
:writing

1.書き込み[writing]とはデータを何らかの記憶媒体[主記憶装置や補助記憶装置など]に記録すること。

 CD-R、DVD-Rなどへの書き込みを『焼く』と呼ぶこともある。

2.書き込み[writing]とはインターネットの掲示板[BBS]に意見を掲載すること。

 掲示板などにおいて読むだけで書き込まない人を『Read Only Members』の頭文字をとって『ロム[ROM]』と呼ぶことがある。

関連:Webサービス / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連) / 記録媒体 記録メディア

隠しコマンドとは:hidden command

隠しコマンド
:hidden command

 隠しコマンド[hidden command]とはマニュアルや仕様書などでは公表されていない隠された機能や命令の総称。隠し機能ともいう。

 特定のキー操作で出てくるメッセージや画像などのことで、便利なものもあるが、結果が危険なものやデバッグ目的のものであるため、ユーザーには公開しないコマンドをいう。開発者のいたずらなど、特にジョーク色の強いものをイースターエッグ[Easter Egg]という。

関連:ゲーム[game] 遊び / 機能 操作

画数入力とは:kakusuu input

画数入力
:kakusuu input

 画数入力[kakusuu input]とは日本語入力システムで漢字を入力する方法の1つのこと。

 漢字を入力する際に、漢字の画数を入力してその画数の漢字一覧を呼び出すことができるので、画数入力を使うことで読みや部首名がわからない漢字の入力もできるようになる。

関連:機能 操作 / 画像 動画 文字

拡張とは:expansion

拡張
:expansion

 拡張[expansion]とはコンピュータに様々な機器を付加し、性能や機能を向上させること。

 なお、パソコンには標準的なシステム構成を拡張できるように、拡張スロットが付いている。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

確定とは:defined

確定
:defined

 確定[defined]とはかな漢字変換の結果データ[漢字文字列等]を受け渡すための操作のこと。

 変換結果が正しいと判断した際に、Enterキーを押す操作がそれにあたる。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

カスタマイズとは:customize

カスタマイズ
:customize

 カスタマイズ[customize]とはソフトウェア、ハードウェアを問わず動作オプションや操作方式をユーザーが使いやすいように設定すること。

 アプリケーションソフトでは、動作オプションやキー設定などをユーザーが変更できるように環境謡宇コマンドが用意されておりカスタマイズが簡単に行えるようになっている。またこのように動作オプションやキー設定などを変更して初期条件を設定したり、操作しやすくすることを『カスタマイズする』と表現する。マクロを登録することも広い意味のカスタマイズである。

関連:機能 操作

カット&ペーストとは:cut and paste

カット&ペースト
:cut and paste

 カット&ペースト[cut and paste]とはワープロソフトやDTPソフトなど文書や画像の編集ソフトで、指定した範囲の文字などのデータを別の場所に移動させる機能のこと。切り貼りとも言う。

 まさにある場所にあるデータを切り取って[カット]別の場所に貼りつける[ベースト]ような操作のためこのように呼ばれる。ソフトウェア上では、ペーストバッファ[あるいはクリップボード]という、一時的な記憶領域を媒介として処理を行う。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

かな漢字変換とは:Kana Kanji conversion

かな漢字変換
:Kana Kanji conversion

 かな漢字変換[Kana Kanji conversion]とはキー入力された日本語の読みを、かな漢字混じりの文に変換すること。文字のコードを入力して日本語文字に変換するコード変換と区別して特にかな漢字変換と呼ぶ。

 かな漢字変換の方法には、漢字の音読みや訓読みを入力して1文字ごとに変換する単漢字変換[音訓入力]と、文節単位で読みを入力して変換する単文節変換、複数の文節が連なる読みを入力して変換する連文節変換などがある。また、単漢字変換を一歩進めた方法として、熟語単位で読みを入力して変換する熟語変換もある。現在では、日本語入力システムのほとんどが連文節変換に対応しており、文脈から最適な漢字の変換候補を自動選択する人工知能[AI]変換モードを備えたものとなっている。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

かな入力とは:Kana letter input

かな入力
:Kana letter input

 かな入力[Kana letter input]とはかな漢字変換をする際に、日本語の読みをかなで直接入力する日本語入力システムの入力モードの1つ。

 □ーマ字入力と区別して『かな入力』という。JISキーボードの場合はキーボードのカナキーを押してカナ入力モードにすると、キーボードから直接かなが入力できるようになる。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)