ドットフォントとは:dot font
ドットフォント[dot font]とは2種類あるフォント形式の1つで碁盤上のマス目のどこに点があるかによって、文字の形を記録するフォントのこと。
フォントには文字をドット(点)の集まりとして記録したドットフォントと、線の集まりとして記録したベクタフォント(ベクトルフォント)の2種類があり、文字を拡大した場合に輪郭がギザギザになるという難点がある。
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Webサイト作成時の仕様、設定関連のIT用語集です。Webサイトに代表されるWebサービスの登場により人々の生活スタイルは大きく変わり、これからも様々なWebサービスが私達の生活をより便利なものへと変えていってくれるでしょう。
ここではそんなWebサイトの作成時に関連のある、改行幅[line feed width]や行間[space between lines]等のWebサイトの表示に関わる仕様・設定から、グローバルIPアドレス[global IP address]やドメイン名[domain name]、ルートディレクトリ[root directory]等まで、Webサイト作成時に知っておく必要がある仕様や設定に関連するIT用語を紹介・解説します。
Webサイト制作やSEO対策、IT関連の知識拡充に最適なIT用語辞典ですので、是非ご利用下さい(Web制作会社.com提供)。
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ドットフォント[dot font]とは2種類あるフォント形式の1つで碁盤上のマス目のどこに点があるかによって、文字の形を記録するフォントのこと。
フォントには文字をドット(点)の集まりとして記録したドットフォントと、線の集まりとして記録したベクタフォント(ベクトルフォント)の2種類があり、文字を拡大した場合に輪郭がギザギザになるという難点がある。
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欧文フォント[おうぶんフォント:European font]とは英語、ドイツ語、フランス語などヨーロッパで使われているフォントの総称。
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ルートディレクトリ[root directory]とは階層構造の最上位にあるディレクトリのこと。
関連:Webサイトの仕様 設定 / 仕様 規格 設定
アウトラインフォント[outline font]とは文字の形状を座標データで算出し、輪郭線で表すフォントデータのこと。
フォントには文字をドット(点)の集まりとして記録したドットフォントと、線の集まりとして記録したベクタフォント(ベクトルフォント)の2種類があり、アウトラインフォント[outline font]はベクタフォントの-種。ディスプレイやプリンタの解像度に合わせて文字の輪郭線を計算するため、サイズが大きくなってもドットフォントのように輪郭線がギザギザならないのが特徴。同様に文字を大きなサイズで印刷しても輪郭線がなめらかになる。
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1.アドレス[address]とはネットワーク上で接続機器識別のために割り当てられる固有の番号のこと。
インターネットやLANなどでは、複数のコンピュータなどが接続したネットワークー上で機器を識別するために固有の番号が割り当てられ、この固有の番号のことをアドレス[address]と呼ぶ。余談になるがホームページのURLは、IPアドレスと呼ばれるホームページの識別番号を人が認識しやすくするために文字に変換したものである。
2.アドレス[address]とは磁気ディスクやメモリ中でデータの位置を示す番号のこと。
番地ともいい、0から始まる16進数で表される。磁気ディスクにおけるアドレスは記憶容量を1024バイトごとのブロックに区切って表すが、この方式をセクタアドレスと呼ぶ。メモリにおけるアドレスは、先頭からの位置を表す絶対アドレスと現在ポインタがある番地からの相対的な位置を表す相対アドレスの2種類がある。
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インデント[indent]とは文書整形において段落の左右の位置を設定すること、またはその機能のこと。字下げともいう。
ワープロソフトやDTPソフトなどでは段落ごとに左インデント位置、右インデント位置の他、1行目だけのインデント位置が設定できる。プログラムのコードを記述する場合には、入れ子[ネスティング:あるプログラムの中に別のプログラムブロックがあること]の上下関係を明確にするために、下位ランクの行には行頭にタブ[文字表示を任意の位置へジャンプさせる機能]や空白文字を挿入してインデントすることがある。
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上付き文字[うえつきもじ:superscript]とは全角文字に添える、行の上寄りの位置に印刷される小さな文字のこと。
例えば、乗数を表す2乗や3乗に付けられる『1』と『2』など。ほとんどのワープロには、上付き文字や下付き文字の入力機能がある。文字の大きさは、全角文字の4分の1[縦横が半分]が多い。
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オフィシャルサイト[official site]とは企業や著名人(芸能人、文化人、政治家など)が自ら開設、公開しているWebサイトのこと。公認サイト、公式サイトともいう。
著名人の場合は特定のファンが運営するサイトを公認して、それをオフィシャルサイトとする場合もある。また、個人的に趣味で企業や著名人に関係するWebサイトを開設する場合は、『オフィシャルサイトとは関係ありません』などと表記し、著作権や著作者人格権などを侵害しないように配慮をすることもある。
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オブジェクト指向[object oriented]とはソフトウェア工学上処理の対象となるデータを中心ととした考え方や手法のこと。反対に、操作を重視した考え方を『手続き指向』という。
ユーザーにとってのオブジェクト指向とは、画面に表示される処理対象を直接的に操作できるインターフェースをいう。なお、オブジェクト指向において、最下位オブジェクトはデータでありこのデータそのものとデータの処理手続きをひとまとめにして、外部には必要以上の情報を見せないようにブラックボックス化することをカプセル化という。カプセル化を行うことで、コンピュータプログラムの部品化を促進することができる。
関連:Webサイトの仕様 設定 / 開発 制作 プログラミング / 開発 言語
オブジェクト指向プログラミング
:object oriented programming
オブジェクト指向プログラミング[object oriented programming]とはオブジェクト指向を採り入れたプログラミング、およびそのプログラミング手法のこと。
従来のようにプログラムをアルゴリズムとデータに分離して捉えるのではなく、データとそれを操作するためのメッセージおよび処理をオブジェクトという単位で捉え、そのオブジェクト単位でプログラムを作る技法のこと。その他の特徴として、元のクラス[スーパークラス]をもとに新しいクラス[サブクラス]を作成することができ、スーパークラスから機能を引き継ぐことを継承という。なお、クラスにメモリ領域などを割り当てたものを実体、またはインスタンスという。代表的な言語には、C++[シープラスプラス]、Java[ジャバ]、Smalltalk[スモールトーク]などがある。
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改行幅[line feed width]とは文書印刷における印字行の中心[上下端]から次の行の中心[上下端]までの間隔のこと。
ワープロソフトなどでは、印刷設定時に用紙サイズや上下左右の余白、1ページの行数などを設定して改行幅を決める。
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漢字コード[kanji character code]とは漢字やひらがななど、コンピュータで日本語の文字を扱うためのコード体系のこと。
1バイト文字として有名なANK[アンク]文字やASCII[アスキー]文字とは異なり、日本語の文字は2バイトで扱う。日本国内ではJISX0208で第1水準と第2水準の漢字コードが標準で定められており、主流はJISコード、SJISコード、EUCコードの3方式。なお、これら3方式には互換性がなく、例えばSJIS対応画面にJISコードの日本語テキストデータを出力しても正しく日本語を表示することはできない。このように文字コードが異なることで文字が正しく表示できないことを文字化けという。
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機種依存文字
:platform dependent characters
機種依存文字[platform dependent characters]とは特定の環境[システムやOS、フォントセットなど]でしか正しく表示できない文字のこと。
特殊文字とほぼ同義だが、機種依存文字はJIS漢字水準に定義されていない記号などの文字群をいい、環境が異なる場合文字化けの原因となる。「㈱」や「㌘」などが、これにあたる。
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行間
:space between lines / leading
行間[space between lines/leading]とは行と行の間隔のこと。
ワープロソフトやDTP[DeskTop Publishing]ソフトのスタイル設定機能では、行間のサイズを任意に設定することができる。単位はインチ、ミリ、ポイントなどシステムによって異なるが、ソフトウェアによっては任意のものを選べる場合もある。
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グローバルIPアドレス[global IP address]とはインターネットで使用されるIPアドレスで、世界中で重複がないアドレスのこと。
インターネットの普及によりアドレスの数が足りなくなり、より多くのアドレスを管理できるIPv6が検討されている。企業などではLANなどの閉じたネットワーク内ではプライベートIPアドレスを使い外部ホストにアクセスするときに限り、IPマスカレードなどでグローバルIPアドレスにアドレスを変換して使用している。
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高級言語[high level language]とは人の使う言葉に近いプログラミング言語の総称のこと。高水準言語ともいう。
機械語やアセンブラ言語のように、機械[ハードウェア]の物理的な動きに近いプログラミング言語を低級言語、または低水準言語というのに対し、実際の処理を抽象化し人間に理解しやすくしたプログラミング言語を高級言語という。自然言語に近い構文規則を備えており、移植性も高くなっている。主な言語としては、科学技術計算用のFORTRAN[フォートラン]、事務処理用のCOBOL[コボル]、教育用のPascal[パスカル]、人工知能用にLISP[リスプ]、システム記述用のC[シー]、オブジェクト指向のC++[シープラスプラス]、Java[ジャバ]、C#[シーシャープ]などがある。低級言語に比べ、開発効率や移植性に優れているが、実行速度やプログラムサイズ、CPUの特殊命令への対応において劣っている。
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ゴシック体[gothic font]とは一定の太さの線で表現されたセリフ[serif](文字のストロークの端にある小さな飾り)の付かないサンセリフ[sans serif]に属する文字書体。ゴチック体ともいう。
文字の先端部分の形により、角ゴシックや丸ゴシックなどがある。
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ゴチック体[gothic font]とは一定の太さの線で表現されたセリフ[serif](文字のストロークの端にある小さな飾り)の付かないサンセリフ[sans serif]に属する文字書体。ゴシック体ともいう。
文字の先端部分の形により、角ゴシックや丸ゴシックなどがある。
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サイト[site]とはURLによって特定できるアドレスのあるWebページ、もしくはWebページの集合のこと。Webサイト[ウェブサイト]ともいう。
サイトは入口となるトップページ[ホームページ]と一連のWebページから構成され、これらは互いにリンクで連結される。
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字間[word pitch]とは文字と文字の間の間隔のこと。
前文字の文字幅と同じ距離だけ移動したとき、字間はOでありこの状態をべ夕という。字間はポイント(1ポイントは1/72インチ)、級数(1級は1/4ミリ)、ミリ[mm]単位で表す。ある文字の中央(または上下左右端)から次の文字の中央(または上下左右端)までの移動距離を字送りあるいは文字ピッチという。
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下付き文字[subscript]とはワープロで、行の下寄りの位置にある文字[数字]のこと。添え字の-種。サブスクリプトともいう。通常は4分の1角文字が用いられる。
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シフトJISコード[shift JIS code]とはJIS X0208の漢字コードをもとに一定のルールで変換処理した日本語文字コードの1つのこと。
文字の1バイト目を見るだけで漢字か1バイト文字[いわゆる半角英数字]かを判別できたり、ASCIIコードなどと混在させても2バイトで漢字を使用できる特徴を持つ。米国マイクロソフト社とアスキー社が考案したもの。
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ジャスティファイ[justify]とはコラム幅一杯に文字を配置して、左右の端の並びを揃えること。両端揃えやジャスティフィケーションともいう。
ワープロやDTP[DeskTop Publishing]ソフトで英文や和文の文字間隔、単語間隔を自動調整する機能。左端揃え、右端揃え、センタリングと共に、段落書式のメニューの中に含まれている。
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縮小文字[reduced character]とは通常の全角文字より小さく表示印刷される文字のこと。
ソフトウェアによって4分の1角、3分の2角、9分の4角などいろいろな大きさがある。
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1.書式[format]とはワープロなど、文書や文字の出力時の体裁のこと。
2.書式[format]とはプログラミング、言語での文法上の決まりのこと。
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新漢字コード体系[new kanji code]とは1990年11月に制定されたJISの新しい漢字規格のこと。
新漢字コード体系にはJIS第一水準、第二水準[X0208]に含まれない補助漢字約5800字が定められている。従来は特殊なものとされていた記号や、業種によっては必要な文字などを広く集めているが、第一水準、第二水準で定められた規格にさらに追加したものではなく、別の規格[X0212]となる。
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白抜き文字[Outline Type Font]とはワープロなどの文字装飾機能の一種で、網や黒一色などで塗りつぶされた背景の上に入力した文字の内部を白く抜くこと。地が黒くなく、単に縁取りされた文字の場合は縁取り文字と言う。
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スクリーンフォント[screen font]とは画面表示専用のフォントデータのこと。
ドットで構成するビットマップフォントと、計算によってフォントの拡大・縮小を行うスケーラブルフォントがある。印刷専用のプリンタフォントに比べると解像度が低くなる。
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全角文字[full size character]とは日本語ワープロの用語で通常サイズの文字のこと。
全角文字である漢字やひらがなは、通常JISコードで2バイト表現されているため、転じて2 バイト文字コードを用いる文字のことを示す。また、全角文字の半分の幅で表示/ 印刷される文字を半角文字と呼ぶが、同様に1 バイトで表される文字を半角文字と呼ぶようになった。JIS B0191の『日本語ワードプロセッサ用語』に規定されている。
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ソースプログラム[source program]とはプログラミング言語で記述されたプログラムのファイルのこと。ソース、ソースコード、原始プログラムともいう。
ソースプログラムは、人間に理解しやすい高級プログラミング言語で記述されたプログ、ラムで、多くの場合、そのままではコンピュータで実行することはできません。ソースプログラムをコンパイラで機械語に翻訳してオブ.ジェクトプログ、ラムにすることで、コンピュータで実行できるようになる。
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