スクリプトとは:script
スクリプト[script]とはコンピュータに処理を自動的に実行させるための命令を記述したテキストファイルのこと。
プログラムやマクロを記述したテキストファイル。ホームページ作成用のJavaScript、VBScriptなどがある。
関連:プログラミング言語 / 開発 制作 プログラミング
IT開発、プログラミング関連のIT用語集です。情報処理や情報伝達のために必須のIT[情報技術/information technology]は現在の社会になくてはならない技術です。
ここではそんなITにおいて識別子[identifier]やデバッグ[debug]等の開発や制作に関連する用語からシンタックス[syntax]や構造化プログラミング[structured programming]等のプログラミングの構文や方法までITの開発、制作、プログラミングに関連するIT用語を紹介・解説します。
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スクリプト[script]とはコンピュータに処理を自動的に実行させるための命令を記述したテキストファイルのこと。
プログラムやマクロを記述したテキストファイル。ホームページ作成用のJavaScript、VBScriptなどがある。
関連:プログラミング言語 / 開発 制作 プログラミング
1.スペース[Space]とはテキスト中の空白文字のこと。
単語と単語の区切り、コマンドと引数の区切りなどに使われる。
書面に印刷する場合は、そのまま空白にするか、区切りであることを明確にするため、アンダーバー[_]などで表す。
2.スペース[Space]とは記憶装置の容量のこと。
空きスペース、記憶スペースなどと用いる。
セキュリティポリシー[security policy]とは組織のセキュリティ対策を効果的、効率的に行うための指針のこと。
広義には、セキュリティ対策基準や、個別の具体的な実施の手順なども含む。また、どのプログラムを用いてどのパケットを通過させるか、などの技術的事柄、社員のアクセスの許容範囲、書類破棄の際のシュレッダーの使用といった、個人の活動に関わることも含まれる。
関連:安全 セキュリティー / 開発 制作 プログラミング / 開発 言語
ソースプログラム[source program]とはプログラミング言語で記述されたプログラムのファイルのこと。ソース、ソースコード、原始プログラムともいう。
ソースプログラムは、人間に理解しやすい高級プログラミング言語で記述されたプログ、ラムで、多くの場合、そのままではコンピュータで実行することはできません。ソースプログラムをコンパイラで機械語に翻訳してオブ.ジェクトプログ、ラムにすることで、コンピュータで実行できるようになる。
関連:Webサイトの仕様 設定 / 開発 制作 プログラミング / 開発 言語
1.タブ[TAB:TaBulation]とは文字の表示印刷位置を任意の位置にジャンプさせる機能のこと。
文字を表示する場合に単語の始まる位置を揃えるために使われる。
2.タブ[TAB:TaBulation]とは水平タブを意味する文字のこと。
データベースや表計算ソフトのデータをテキストファイルに書き出す場合に、フィールドとフィールドの区切りを示す際にも使われる。これをタブ区切りという。
3.タブ[TAB:TaBulation]とはユーザーインターフェースの1つで、Windowsのダイアログボックス内部にある設定項目を切り替えるためのタグのこと。
正確にはタブコントロールという。独立した複数のダイアログボックスを表示する代わりに、関連項目を1つのダイアログボックスにまとめ、タブとして配置させたものをいう。このことで画面や操作の煩雑さを軽減する。
関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連) / 表示 インターフェース(PC関連) / 開発 制作 プログラミング / 開発 言語
タブキー[Tab key]とはカーソルを次のタブ位置、または次の入力フィールドに移動するためのキーのこと。
ワープロなどの文字入力においては、あらかじめ設定した位置[タブ位置]に移動させる。この場合、各行とも同じ位置に揃えて文字が入力できるため文書の整形にイ更利。通常は先頭から8文字ごとに設定されており、文書の頭揃えやプログラムにインデントを付けるために用いられる。また、表計算やデータベースの入力などで、次項目へ簡単に移動できる機能もあり、アプリケーションによってはタブ位置を任意に設定できるものもある。
関連:PC[パソコン]のキーボード / Webサイト言語(HTML等) / 開発 制作 プログラミング / 開発 言語
テキストエディタ[text editor]とはテキストデータを編集するためのソフトウェアのこと。
代表的なテキストエディタとしてWindowsに付属する『メモ帳』やMacOS Xに付属する『テキストエディット』、シェアウェアの『秀丸』などがある。プログラムが複雑なワープロよりも高速に動作し手軽に扱えるため、ソースプログラムの編集などに多く使わる。
デバッガ[debugger]とはプログラムの誤りを発見するためのプログラムやハードウェアの総称。
関連:技術 テクノロジー(PC関連) / 開発 制作 プログラミング / 開発 言語
デバッグ[debug]とはプログラムの内容をチェックし、誤り[バグ:bug]を修正すること。
『バグ』は虫を意味する英語で、そこから派生し、デバッグとは『虫取り』を意味する。デバッグはプログラム作成時間の大半を占めるといっても過言ではないほど重要な作業。デバッグには様々な方法や道具があり、デバッグに用いる道具をデバッガという。バグを取り除き、プログラムを修正することをバグフィックス、バグ取り作業をする人をデバッガということもある。
関連:開発 制作 プログラミング / 開発 言語
バグ[bug]とはプログラム中の誤りのこと。構文的には正しいが、プログラマの意図に反した動作をするプログラムのこと。虫ともいう。
プログラマの予期しない動作をするため、システムの誤動作や破壊をもたらすこともある。バグに対し、プログラム言語の構文的な誤りをエラーという。バグとは小さな虫のことだが、こう呼ばれるようになった理由として、コンピュータ黎明期に大型計算機の不具合を調査したところ、計算機の論理スイッチに羽虫が挟まったことが原因だったことに由来する、という説がある。
パス[path]とは処理の流れに対し、実際に実行されるプログラムのこと。あるいは任意のファイルやディレクトリまでの道筋[パス]のこと。
操作したいファイルを正式に指定する場合、必要に応じて『A:WINDOWSTMPSAMPLE.DAT』といったように表す。『A:WINDOWSTMP』までが、ファイル『SAMPLE.DAT』の格納されているディレクトリを表すパス名となる。ルートディレクトリからのパスをすべて表記したものを絶対パス、現在のディレクトリからのパスを相対パスと呼ぶ。
パッチ[patch]とは完成した状態のプログラムの一部を修正すること。修正の際の変更点[差分情報]だけを抜き出して列挙したファイルのことを指す場合もある。
小規模なバージョンアップや不具合の修正などを行う際、ソフトウェア全体を入れ替えるのは効率的ではない。そこで、変更部分のみを抜き出しパッチを作成して既存のソフトに組み込むことで、元のファイルを最新の状態に更新することができる。
関連:Webサイト開発 技術 / 開発 制作 プログラミング
プログラマー[programmer]とはプログラムを作成する技術者のこと。
ソフトウェアの開発で、システムエンジニアが作成した仕様書に従って、仕様通りのプログラム言語に置き換える[コーディング]作業を受け持つ。仕様からコーディング、を行うので、コーダー[coder]ともいう。
プログラミング[programming]とはコンピュータのプログラムを作成すること。
仕様の決定からソースプログラムの作成やコンパイルなどの作業が含まれる。
関連:Webサイトのデザイン / 開発 制作 プログラミング
命令語[instruction word]とは機械語で命令を表した語、あるいはコマンドのこと。
関連:Webサイト言語(HTML等) / プログラミング言語 / 開発 制作 プログラミング / 開発 言語
1.ラベル[label]とは記憶媒体のボリュームやファイル、レコードを識別するための文字列[識別子]のこと。
2.ラベル[label]とは変換や配列を区別するため、データ項目に付ける文字列のこと。
3.ラベル[label]とはプログラムで処理が別の部分へ分岐する場合に、その分岐先に付ける名前のこと。
アセンブラやコンパイラは、プログラム中に埋め込まれたラベルをもとにラベルテーブルを作成し、分岐命令があった場合、そのラベルテーブルを参照して分岐位置を決定する。
ループ[loop]とは指定条件が満たされるまで何度も繰り返し行われる処理のこと。なお、終了条件の指定や次の命令を実行させないと、繰り返しの実行が続き、次の動作に移れない状態を無限ループという。
1.リンク[link]とはインターネットのホームベージで、記述されたページの関連付けのこと。
HTMLでは、アンカータグに挟まれた文字列をクリックすると、指定するファイルや文字列にジャンプする仕組みをいう。
2.リンク[link]とはオブジェクト同士を結合させること。
プログラミングにおいては、モジュール化(ソフトウェアを機能単位で分割)して作成したプログラムを、1つのプログラムに統合することをいう。文書作成ソフトや表計算ソフトにおいては、他の文言やワークシートのデータが元のファイルを参照できるような関係を設定することをいう。
Apache[アパッチ]とは世界的に最もよく使われているWWWサーバーソフトウェアのこと。
UNIXをはじめ、Macintosh、Windowsの各プラットフォームでも動作し、モジュールの追加と削除により手軽に各種機能が利用できる。市販品に勝るとも劣らない機能が無償で提供されている。
ASP[アクティブサーバーページ:Active Server Pages]とは米国マイクロソフト社の提供する、Webサーバー用ページ生成アプリケーションのこと。アクティブサーバーページともいう。
Internet Information Server[IIS]3.0以降で動作するスクリプト開発用のパッケージで、Windows ServerやWindowsXP/Vistaの一部に付属している。用意されたサーバーコンポーネントをスクリプトとHTMLだけでコントロールする。ブラウザを通して送られたユーザー[クライアント]からの要求をサーバー側で処理し、結果をHTMLファイルで返す。背景にある技術は異なるが、仕組み自体はCGIやJSPと似ている。ASPに使われるスクリプト言語にはVBScriptやJScriptなどがある。
関連:PCの情報処理 演算装置 / 機能 操作 / 開発 制作 プログラミング
bug[バグ]とはプログラム中の誤りのこと。構文的には正しいが、プログラマの意図に反した動作をするプログラムのこと。虫ともいう。
プログラマの予期しない動作をするため、システムの誤動作や破壊をもたらすこともある。bugに対し、プログラム言語の構文的な誤りをエラーという。bugとは小さな虫のことだが、こう呼ばれるようになった理由として、コンピュータ黎明期に大型計算機の不具合を調査したところ、計算機の論理スイッチに羽虫が挟まったことが原因だったことに由来する、という説がある。
CGI[Common Gateway Interface]とはWWWサーバーで外部プログラムを利用するためのインターフェースのこと。
wwwサーバー上に置かれたCGIスクリプトがURLで指定されると、CGIアプリケーションが実行され、その出力結果がHTML形式や画像データとしてクライアントのブラウザに送られる。チャットやBBS、アンケートフォームなどで一般的に利用されている。CGIには土台となる開発言語を選ばないという長所があり、インタラクティブなページの生成ツールとしては最も一般的。
関連:Webサイト言語(HTML等) / 表示 インターフェース / 開発 制作 プログラミング / 開発 言語
Javaアプレット[ジャバアプレット:Java applet]とはJavaによるプログラムの一種のこと。
インターネットを介して配布され、Javaに対応したWebブラウザで読み出し、実行できるJavaプログラム。Javaアプレットを使用することにより、HTMLでは不可能であったWebページでの動的な表現を実現できるようになった。
jQuery[ジェイ・クエリー]とはWebページにアニメーションなどの処理を組み込むことができるJavaScriptのライブラリのこと。
各種APIを利用することで豊富な機能を簡易な記述で使用できる。独特の記法を使い、複数の処理を容易に組み合わせられるようになっている。また、jQuery UIと呼ばれるユーザーインターフェースも用意されており、カレンダーを表示するといったような複雑な処理を1行でできる。
関連:Webサイト言語(HTML等) / 開発 制作 プログラミング / 開発 言語
JSP[Java Server Pages]とはサーバー上でJavaプログラムを動作させる機能のこと。
サーブレットと同様に応答コンテンツを動的に作るもので、出力する内容がHTMLを書くようなイメージで記述できる。Webブラウザに特殊な機能を組みこむことなくWebアプリケーションを構築できる。
関連:開発 制作 プログラミング / 開発 言語
OLE
:Object Linking and Embedding
OLE[Object Linking and Embedding]とはあるアプリケーションで作成したデータを別のアプリケーションのデータの一部として連結、埋め込む機能のこと。
埋め込まれたデータを更新すれば、連結先のデータも自動的に最新のものになるほか、埋め込まれたデータから作成元のアプリケーションを呼び出すこともできる。ただし、活用にはアプリケーションがOLE対応であることが条件となる。OLEを利用して作成された、アプリケーション間連携を実現するために作成されたソフトウェアは、OLEコントロールと呼ばれる。
関連:開発 制作 プログラミング / 開発 言語
UML[Unifisd Modeling Language]とは米国Rational Software[ラショナルソフトウェア]社が提唱するオブジェクト指向ソフトウェア開発用モデリング言語のこと。
米国のオブジェクト指向技術の標準化団体であるOMGが1997年に標準として認定した。ソフトウェア仕様の決定、体系化、文書化の方法を規定するもので、大規模で複雑なシステムエンジニアリング手法をもとに作成された。米国Hewlette-Packard[ヒューレットパッカード]社、米国Oracle[オラクル] 社などと共同提案、仕様を公開している。
関連:開発 制作 プログラミング / 開発 言語
Visual C++[ビジュアルシープラスプラス]とは米国マイクロソフト社が提供するWindows用アプリケーション開発環境のこと。
CやC++[シープラスプラス]を使ってWindowsソフトの開発を行うもの。.NET構想により、.NETFrameWork上で他の言語で開発されたプログラムを相互に呼び出し可能となった。テキストエディタを使ってソースコードを書いたり、作成したソースコードを実行可能形式に変換したりデバッグしたり、C言語やC++言語用のライブラリを利用したり、 「MSDN」を参照して言語使用を調べたりライブラリ関数を確認したりすることが可能。