パソコン[PC]の表示 ユーザインターフェース - IT用語辞典・Web制作用語集

表示 インターフェース(PC関連)関連Web制作用語集

パソコン[PC]の表示、ユーザインターフェース関連のIT用語集です。今や人々の生活に欠かせなくなったIT。

ここでは、そのITに関連する製品やサービスの表示やインターフェースの中で、ここでは特にパソコン[PC]などのコンピューター機器に関連するスクロールバー[scroll bar]やアクティブウィンドウ[active window]等のインターフェースから解像度[resolution]や アイコン[icon]等の表示まで、パソコン[PC]などのコンピューター機器の表示・インターフェースに関連するIT用語を紹介・解説します。

Webサイト制作やSEO対策、IT関連の知識拡充に最適なIT用語辞典ですので、是非ご利用下さい(Web制作会社.com提供)。

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エイリアスとは:alias

エイリアス
:alias

1.エイリアス[alias]とは本来は変名、別名という意味。

2.エイリアス[alias]とはMacintoshでアイコン情報と、実行や起動に関する情報のみを取り出し実体と離れた任意の位置からの起動を可能とする機能のこと。

 オリジナルのアイコン1つに対して複数のエイリアスを作り、それぞれ別のフォルダに置くこともできる。各エイリアスをダブルクリックするだけでオリジナルのプログラムの起動やデータの選択が可能。エイリアスはコピーと異なり本体を呼び出す情報だけを登録するので、それ自体は数キロバイト程度のファイルにすぎない。

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クイック起動ツールバーとは:Quick Launch bar

クイック起動ツールバー
:Quick Launch bar

 クイック起動ツールバー[Quick Launch bar]とはWindowsのタスクバー上に並べられる、アプリケーションやファイルをすばやく起動するためのツールバー領域のこと。

 このツールバーに特定のアプリケーションやフォルダを登録しておけば、それらのアイコンが常時表示されクリックすることですばやく対象のアプリケーションやフォルダを起動できる。

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ポインタとは:pointer

ポインタ
:pointer

 ポインタ[pointer]とはポインティングデバイスを操作する際に画面上に表示されるカーソルのこと。

 マウスカーソル、マウスポインタ、Iビームポインタ、グラバーハンドポインタなどの総称。

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右寄せとは:みぎよせとは[right justify]

右寄せ
:みぎよせ[right justify]

 右寄せ[みぎよせ:right justify]とは文章の右端を揃えること。右揃え、右詰めともいう。

 文字を行や枠の中で、右に揃えるワープロなどの機能。ワープロソフトで使う他、表計算ソフトでは表のセル内で単位など数字を揃える場合に使う。

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2バイト文字とは:2 byte character

2バイト文字
:2 byte character

 2バイト文字[2 byte character]とは日本語などを表示する際に使われる、2バイトを使って表現される文字のこと。

 当初パソコンでは、英語のみを使っていたため文字を1バイト(256種類)で表示していた。しかし、日本語などの文字を表現するには数が足りないため、2バイト(65536種類)を使って表示するようになった。全角文字とも呼ばれる。

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Webセーフカラーとは:web safe colorとは

Webセーフカラー
:web safe color

 Webセーフカラー[web safe color]とはブラウザやWeb上で色を再現する際に色調の違いが起きないとされる、6段階のRGBの組み合わせによってできる216(6×6×6)色の基本カラーの総称のこと。

 光の3原色を軸に共通色を定め、安定した色の再現を図っている。なお、モニタの個体差やOSによるガンマ値の違い、制作上の環境と実際に閲覧する際の環境の違いなどから、色調の違いを完全になくすことはできない。

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アイコンとは:icon

アイコン
:icon

 アイコン[icon]とはファイルやコマンドの内容を視覚化した小さな図柄のこと。

 OSやアプリケーション上で、ファイルなどの内容を直感的に理解できるように、デザイン的に視覚化したもの。マウスカーソルを合わせてクリックすると、ファイルの選択やコマンドを実行できるものが多い。コマンド実行の役目をするアイコンはコマンドアイコン、またはツールボタンとも呼ばれる。アイコンは視覚的なインターフェースのGUI[Graphical User Interface]に不可欠な部品である。

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アラートボックスとは:aIert box

アラートボックス
:aIert box

 アラートボックス[aIert box]とはエラーの際に表示されるダイアログボックスのこと。書告ボックスともいう。

 エラーメッセージの一種で、WindowsなどのGUI[Graphical User Interface]の処理系で入力値の有効範囲を超えていたり、処理中に予期せぬエラーが発生した際に表示されるエラー内容やユーザーが行うべき対策を示したメッセージウィンドウ。

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ウィンドウとは:window

ウィンドウ
:window

 ウィンドウ[window]とはアプリケーションソフトを稼働する際のディスプレイの表示形式の1つ。

 アプリケーションソフトごとに表示される領域を窓にたとえて『ウィンドウ』と呼ぶ。複数のアプリケーションソフトを同時に起動した場合には、それぞれに個別のウィンドウが表示される。

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ウェルカムセンターとは:welcome center

ウェルカムセンター
:welcome center

 ウェルカムセンター[welcome center]とはWindows Vistaに搭載された新規パソコンのセットアップを支援する機能のこと。

 パソコンのセットアップ時に表示され、それ以降の表示の有無はユーザーがチェックボックスで指定できる。インターネットへの接続、ユーザーアカウントの追加などの一連の機能をまとめ、ユーザーの容易なアクセスを支援るす。この機能は、Windows7では『はじめに』という名称になった。

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エラーメッセージとは:error message

エラーメッセージ
:error message

 エラーメッセージ[error message]とはアプリケーションやシステム上でエラーが発生した場合に画面に表示されるメッセージのこと。診断メッセージ[diagnostic message]ともいう。

 エラーの種類には、不適切な操作をした場合、演算回路に不当な数値が入力された場合、周辺機器とのデータ交換に不具合が発生した場合などがあり、種類に応じてメッセージが表示される。エラーの検出とメッセージの表示は、使用中のアプリケーションソフトやシステムに付属している機能で行う。誤動作への警告であるアラートボックスに比べ、システムに対する重大な不具合を表示する。なお、OSやドライバの不具合に起因する深刻なエラーで、システムそのものが停止してしまったような場合は、エラーメッセージは表示されずにハングアップなどに陥る。

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解像度とは:resolution

解像度
:resolution

 解像度[resolution]とは一定領域に表示されるドットの細かさ、または総ドット数をいう。

 解像度には、コンピュータの表示能力①を示すもの、ディスプレイの性能を表すもの、プリンタの印刷能力や、スキャナーの分解能力を示すものなどがある。
 まずコンピュータの解像度に関して解説する。コンピュータの解像度に関しては、一般にレゾリューションとも呼ばれ、コンピューターの画面を構成するドットの総数を指す。例えば『640×480ドット』とは、コンピューターが横方向に640個、縦方向に480個のドットを表示できるという意味。
 次にディスプレイの解像度についてだが、これはドットの大きさを示すドットピッチと、表示可能なドットの数で表される。ドットピッチはドット間の隙間[通常は0.32mm~0.21mmほど]を示すもので、狭いほど高精細な表示が可能となる。
 最後にプリンタ、スキャナー、画像データの解像度について解説する。この場合はの解像度とは、1インチあたりの分解できるドット数で示され、単位にはdpiを使用する。

関連:ディスプレイ プロジェクター / プリンタ― / 表示 インターフェース / 表示 インターフェース(PC関連)

ガジェットとは:gadget

ガジェット
:gadget

1.ガジェット[gadget]とはWindowsのデスクトップ画面に表示される、小型のアプリケーション群のこと。

2.ガジェット[gadget]とは目新しい・面白い小物、携帯用の電子機器の意。

 デジタルカメラや携帯オーディオプレーヤー、ICレコーダ、-、PDA[携帯情報端末]、携帯電話、携帯ゲーム機など一般に小型のIT機器のことをいう。

関連:携帯型IT製品(タブレット等) / 表示 インターフェース / 表示 インターフェース(PC関連)

コマンドプロンプトとは:command prompt

コマンドプロンプト
:command prompt

 コマンドプロンプト[command prompt]とはWindowsに標準装備されているコマンドを文字ベースで入力できるインターフェースのこと。

 この文字によるインターフェースをCUI[キャラクターユーザーインターフェース]という。Windows上でコマンドをキーボードから入力するときに使われる。Windows7からは新しいGUIとして、Windows Power Shellが標準搭載されている。

関連:IT構造 システム / 表示 インターフェース / 表示 インターフェース(PC関連)

ごみ箱とは:trash box

ごみ箱
:trash box

 ごみ箱[trash box]とは不要になったファイルを捨てる、デスクトップ画面にあるアイコンのこと。

 不要になったファイルをマウスでドラッグしてごみ箱のアイコンに移動すれば対象のファイルを捨てることができる。捨てただけであれば、削除ではなく貯めておくだけなので、ファイルは必要に応じて復元できる。また、不要と判断したときには対象のファイルを選択して『ゴミ箱から削除する』機能を選択すれば、完全に削除できる。

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出力装置とは:output device

出力装置
:output device

 出力装置[output device]とはコンピュータの計算結果などを何らかのかたちで出力する装置のこと。

 ノイマン型コンピュータを構成する、コンピュータの5大要素[制御装置、演算装置、主記憶装置、入力装置、出力装置] のうちの1つ。ディスプレイ、プリンタ、プロッタ、音声出力装置[スピーカー]、外部記憶装置などがある。外部記憶装置は入力装置にもなり得ることから、特に入出力装置と分類される。

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ショートカットアイコンとは:shortcut icon

ショートカットアイコン
:shortcut icon

 ショートカットアイコン[shortcut icon]とは頻繁に使うプログラムやファイルを呼び出すためのアイコンのこと。

 Windowsでデスクトップやフォルダ内に作成できる。このアイコンをクリックすれば、ファイルの本体を探すことなく簡単で素早く目的のプログラムやファイルにアクセスできるようになる。

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スクロールとは:scroll

スクロール
:scroll

 スクロール[scroll]とは画面表示の内容を上下方向[垂直スクロール]、あるいは左右方向[水平スクロール]に移動し、画面の外にあった部分を表示させること。また、このような表示方法をスクロール表示という。

 スクロール機能は、ワープロソフトやグラフィックソフトの標準機能になっている。文言編集時にカーソルの表示位置が画面からはみ出した場合に、自動的にスクロールさせる機能もある。画面に対して文書が下がるように移動し、文書の上の方を表示させることをスクロールダウン[ロールダウン]、逆に表示内容を上に、文言を持ち上げるように移動することをスクロールアップ[ロールアップ]という。また、右方向の移動参照を右スクロール、その反対方向を左スクロールするという。キーボードで操作する場合はカーソルキーを押すか、上下方向ならROLL UP[Page Up]やROLL DOWN[Page Down]キーを使う。WindowsやMacintoshでは、ウィンドウの右端や下端にあるスクロールバーやスクロールボタンで、ウィンドウ部分の表示をスクロールさせることができる。

関連:Webサイトブラウザー 表示 / Webブラウザー 表示 / 表示 インターフェース / 表示 インターフェース(PC関連)

スクロールボタンとは:scroll button

スクロールボタン
:scroll button

 スクロールボタン[scroll button]とはスクロールバーの上下端もしくは左右端に表示される三角形や矢印状のボタンのこと。

 これをクリックすることによってウィンドウ内の表示領域が移動し[スクロールし]、ウィンドウに表示されていなかった部分を表示することができる。

関連:Webサイトブラウザー 表示 / Webブラウザー 表示 / 表示 インターフェース / 表示 インターフェース(PC関連)

スクロールバーとは:scroll bar

スクロールバー
:scroll bar

 スクロールバー[scroll bar]とはWindowsやMacOSなどの操作画面で、表示内容がウィンドウの縦幅または横幅を超えたときに、右または下にあらわれる棒状の操作部分のこと。ウィンドウ右部のスクロールバーを垂直スクロールバー、ウィンドウ下部のスクロールバーを水平スクロールバーという。

 棒状の操作部にマウスカーソルをあわせ、クリックしたまま上下もしくは左右に移動すると、ウィンドウ内の表示領域が移動し、ウィンドウに表示されていなかった部分を表示することができる。垂直スクロールバーを上下に動かして上下の見えなかった部分を表示させることをスクロールアップもしくはスクロールダウンといい、画面を左右にスクロールさせることを左スクロールもしくは右スクロールという。

関連:Webサイトブラウザー 表示 / Webブラウザー 表示 / 表示 インターフェース / 表示 インターフェース(PC関連)

タグ:tag

タグ
:tag

1.タグ[tag]とは1つのウィンドウ内に複数のベージを分けて表示するGUI[グイ:Graphical User Interface]の部品のこと。

 紙の文書を保管するファイルやキャビネットの見出しの形をしている。Windowsでは、ダイアログボックス上部に配置されたタグ、をタブと呼ぶ。ここをクリックすると、見出しに関連した内容や機能が表示される。

2.タグ[tag]とは『標識』といった意味で、データの集合に付けられた文字や数字などの識別子のこと。レコードの識別などに用いられる。

 Webページ作成言語HTMLやXML、SGMLでは情報部分と区別して構造定義や画面制御を行う命令部分のこと。<>で囲まれたかたちで記述される。

3.タグ[tag]とはICタグ、RFタグのこと。

関連:Webインターフェース / Webサイト言語(HTML等) / 表示 インターフェース / 表示 インターフェース(PC関連)

タスクバーとは:task bar

タスクバー
:task bar

 タスクバー[task bar]とはWindowsなどの画面下部(左右に移動可能)にある細長いシールバー領域のこと。

 スタートボタン、起動中のアプリケーション、常駐ツールなどが表示されている。タスクボタンを押して実行中のタスクを切り替えることをタスク切り替えなどとう。

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タブとは:TABとは[TaBulation]

タブ
:TAB[TaBulation]

1.タブ[TAB:TaBulation]とは文字の表示印刷位置を任意の位置にジャンプさせる機能のこと。

 文字を表示する場合に単語の始まる位置を揃えるために使われる。

2.タブ[TAB:TaBulation]とは水平タブを意味する文字のこと。

 データベースや表計算ソフトのデータをテキストファイルに書き出す場合に、フィールドとフィールドの区切りを示す際にも使われる。これをタブ区切りという。

3.タブ[TAB:TaBulation]とはユーザーインターフェースの1つで、Windowsのダイアログボックス内部にある設定項目を切り替えるためのタグのこと。

 正確にはタブコントロールという。独立した複数のダイアログボックスを表示する代わりに、関連項目を1つのダイアログボックスにまとめ、タブとして配置させたものをいう。このことで画面や操作の煩雑さを軽減する。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連) / 表示 インターフェース(PC関連) / 開発 制作 プログラミング / 開発 言語

タブレットとは:tablet

タブレット
:tablet

 タブレット[tablet]とは平面上の位置を入力する装置で、ポインティングデバイスの一種。

 磁気式や感圧式のセンーサーの平面をペンでなぞって位置指定や描画をする。マウスやトラックボールより操作性、精度の点で優れている。感圧型タブレットともいう。

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