オンラインソフトウェアとは:online software
オンラインソフトウェア[online software]とはネットワーク上のライブラリ、データベースを通じて不特定多数が入手できるソフトウェアのこと。
ネットワークを利用した配布形態からこのように呼ばれる。オンラインソフトウェアにはフリーウェアとシェアウェアの2種類がある。
関連:アプリケーションソフトウェア / 仕様 規格 設定
IT製品、サービスの仕様、規格、設定関連のIT用語集です。
ここでは、イーサネット[ethernet]やグローバルIPアドレス[global IP address]のようなWeb関連の規格からインクカートリッジ[ink cartridge]や3G[スリージー]のような家電や通信関連の規格、設定まで、ITの仕様、規格、設定に関連するIT用語を紹介・解説します。
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オンラインソフトウェア[online software]とはネットワーク上のライブラリ、データベースを通じて不特定多数が入手できるソフトウェアのこと。
ネットワークを利用した配布形態からこのように呼ばれる。オンラインソフトウェアにはフリーウェアとシェアウェアの2種類がある。
関連:アプリケーションソフトウェア / 仕様 規格 設定
オンライン[on line]とはが物理的、または論理的に接続された状態のこと。反意語はオフライン[off line]。
一般にはインターネットやパソコン通信といったネットワークに接続され利用できる状態のことを指し、プリンタなどでは印字が可能な状態のことを指す。『オンラインゲーム』『オンラインサインアップ』『オンラインシステム』『オンラインショッピング』などはすべて、オンラインの状態でのみ利用できる機能やサービスである。
関連:Webシステム / ネットワークシステム / 仕様 規格 設定
拡張子[extension]とはOSやアプリケーションソフトでの、ファイルの種類を表す文字符号のことで、アプリケーションソフトやファイルの名前末尾のピリオドの後ろに数文字で表記される。
ファイル形式を示す『.EXE[エグゼ]』『.SYS[シス]』や、アプリケーションの種類を示す『.XLSX』『.DOOX[ドック]』などがある。Macintoshでも画像や圧縮ファイルなどの場合には使用される。
関連:仕様 規格 設定 / 単位 形式 スタイル
カット紙[cut sheet]とはプリンタで使う印刷用紙でA判やB判の大きさに切り揃えられた定型紙のこと。カットシートともいう。
プリンタ用紙には、連続紙、□-ル紙、単票、タックシールなどの種類があるが、カット紙はこのうちの単票のことを指す。
家庭内LAN
:home LAN / home netwoking
家庭内LAN[home LAN/home netwoking]とは家庭内で構築されるLANネットワークのこと。家庭内ネットワークとほぼ同義。
関連:ネットワークシステム / 仕様 規格 設定
環境[environment]とはコンピュータシステムのソフトウェア的、ハードウェア的なもの全ての状況のこと。
アプリケーションには、そのソフトウェアが動作する最低限必要な条件があり、その環境条件のことを動作環境と呼ぶ。動作環境にはCPUの種類、OSの種類とバージョン、メモリの動作モードや容量、ハードディスクの空き容量、その他、必要な補助プログラムなどを幅広く含めた条件全てが関係することとなる。
関連:仕様 規格 設定
環境設定[configuration]とはハードウェアやソフトウェアを自分の使用状況に合わせて設定すること、もしくは逆に目的のソフトウェアが動くようにシステムを設定すること。
関連:仕様 規格 設定 / 機能 操作(PC関連)
ギガビットイーサネット[Gigabit Ethernet]とはイーサネットの伝送方式に関する規格の1つ。
コンピューターネットワークの技術規格の1つであるイーサネット規格の従来の物理伝送速度は10Mbpsであるが、ギガビットイーサネの物理伝送速度はその100倍、Fast Ethernet[ファストイーサネット](物理的伝送速度は100Mbps)の10倍の1Gbpsの物理伝送速度を持っており、非常に速いネットワークといえる。
関連:仕様 規格 設定 / 通信技術 テクノロジー
揮発性[volatile]とはRAMなどの電気的な記憶媒体において、一定時間アクセスしなかったり電源を切ると内容が消えてしまう性質のこと。反意語は不揮発性。
関連:PC[パソコン]の記憶機能 / 仕様 規格 設定 / 記録媒体 記録メディア
業界標準[standard]とは業界団体が『標準』と定めた仕様のこと。
複数の規格が競合しているときに、その1つを指定したり、すぐれた部分を選択してより良い規格を作成したりすることもある。また、圧倒的なシェアを持つ製品の仕様をあとから追認することもある。
関連:仕様 規格 設定
クライアント[client]とはコンピュータネットワークにおいてサーバコンピュータに処理要求をだし、提供される機能やデータを利用するコンピュータのこと。家庭でインターネットを利用する際のパソコンなどが該当する。
クライアントとは『依頼人』といった意の英語だが、コンピュータネットワーク中では『仕える人』といった意味のサーバーに対する概念で使われる。
関連:ネットワークシステム / 仕様 規格 設定
グローバルIPアドレス[global IP address]とはインターネットで使用されるIPアドレスで、世界中で重複がないアドレスのこと。
インターネットの普及によりアドレスの数が足りなくなり、より多くのアドレスを管理できるIPv6が検討されている。企業などではLANなどの閉じたネットワーク内ではプライベートIPアドレスを使い外部ホストにアクセスするときに限り、IPマスカレードなどでグローバルIPアドレスにアドレスを変換して使用している。
関連:Webサイトの仕様 設定 / ネットワークシステム / 仕様 規格 設定
ケータイ小説とは携帯電話[ケータイ]を使用して執筆される小説[電子書籍]のこと。
ネット上の小説投稿サイトなどで発表されるオンライン小説とは携帯電話を利用して執筆する点で区別される。携帯電話のディスプレイで読まれることを前提とした、独特の文体で書かれることが多く、10代の女性を中心に多数の読者を獲得している。
サイト[site]とはURLによって特定できるアドレスのあるWebページ、もしくはWebページの集合のこと。Webサイト[ウェブサイト]ともいう。
サイトは入口となるトップページ[ホームページ]と一連のWebページから構成され、これらは互いにリンクで連結される。
関連:Webサイトの仕様 設定 / 仕様 規格 設定
サラウンド[surround]とは音場[おんじょう:音のある空間]に現実感と広がりを与える技術の総称。
従来のオーディオ製品では1つのスピーカーを使うモノラルか、2つのスピーカーを使うステレオが一般的であった。しかし、本来音は空間全体から伝わってくるもので、例え前方で発音されていても、背後に壁があれば跳ね返って届く。こうした状態を再現するのがサラウンドで米国Dolby Laboratories社[ドルビーラボラトリーズ社]が開発したドルビーサラウンドやドルビーデジタルに代表される技術で、多くの場合、複数のスピーカーを配置してそれぞれ別の音を流すことで音場を再現する。また、特殊なスピーカーを用いることで、2 つのスピーカーでもサラウンドを実現したり、ヘッドホンでサラウンドを実現する技術もある。
磁気媒体[magnetic media]とは情報の記録手段として磁気を利用した記憶媒体のこと。
具体的には磁気テープ、フロッピーディスク、ハードディスクなどが磁気媒体にあたる。媒体への記録装置は磁気記憶装置という。
関連:PC[パソコン]の記憶機能 / 仕様 規格 設定 / 外付けハードディスク[HDD] / 記録媒体 記録メディア
シグネチャー[signature]とは電子メールなどのメッセージの最後に付加する、送信者の名前やアドレス、会社の所属名や連絡先など4~5行程度の個人情報のこと。署名ともいう。
多くのメールソフトは、あらかじめ作成したシグネチャーをメールに自動的に挿入する機能を持っている。
自己解凍ファイル[self-extracting file]とは圧縮されたファイル内に解凍用のプログラムが組み込まれている圧縮ファイルのこと。自己展開ファイルともいう。
解凍用ソフトウェアを使わずにそれ単体で解凍できるファイル。Windowsでの拡張子は『.exe』。
関連:IT技術 ITテクノロジー / 仕様 規格 設定
ジス[JIS:Japanese Industrial Standards]とは国内の工業製品に対する国家規格のこと。日本工業規格ともいう。
1949年に制定された工業標準化法に基づいて定められ、2002年[平成14年]には約9000の規格を制定している。このうち、約800品目についてJISマーク表示制度を設け、中小企業の信頼性の確認と取引円滑化などに貢献している。情報処理関係では、一般[情報処理用語やフローチャートなど]、キャラクタセット、文字認識、入出力媒体、プログラム言語、データ通信、データコードの7 分野で規定されており、5年ごとに内容が見直される。
関連:IT・Web法律 制度 / 仕様 規格 設定
磁性体[magnetic substance]とは磁気を帯びる性質のある物質のこと。
磁石を近付けると互こいに引き合うもののこと。ハードディスクにおいては、酸化鉄を主体にコバルトやクロムなどが添加されたものをディスク表面に使うことで、記憶媒体として利用している。
関連:IT技術 ITテクノロジー / PC[パソコン]の記憶機能 / 仕様 規格 設定 / 外付けハードディスク[HDD] / 記録媒体 記録メディア
ジャンパピン[jumper pin]とはハードウェアを組み立てる際、電子回路の構成を簡単に変更できるようにあらかじめ基板上に露出させた端子のこと。
ジャンパピン間の接続パターンを変えて、最終的な回路の構成を決定する。CPUやマザーボードの動作周波数、あるいは電圧設定といった基本的な設定に使われる場合が多い。
関連:仕様 規格 設定 / 仕様 規格 設定(PC関連)
1.仕様[specification]とはハードウェアを構成するメモリ、CPU、周辺機器などの機能や性能のこと。スペックともいう。
2.仕様[specification]とはユーザーの要望をもとに、作成するソフトウェアの機能、性能、動作などをまとめたもののこと。
これを文書化したものを機能要求書、または性能要求害という。プログラムは仕様書に沿って組み立てられるため、仕様書の中途変更はバグ[誤動作]を生み出す大きな原因ともなる。
関連:アプリケーションソフトウェア / 仕様 規格 設定 / 仕様 規格 設定(PC関連)
上位互換[upward compatibility]とはバージョンアップしたソフトや改善したシステム[機器]でも、旧ソフトや旧システムが使えたり、データが読み込めたりすること。
関連:仕様 規格 設定
上位バージョン[upper version]とは通常版より機能が追加されているソフトウェアやハードウェアのこと。上位製品ともいわれる。
ある製品において、使える機能等に差を付けたバリエーションの1つ。高価でも機能が豊富でなければならないユーザーなどのために用意されているバージョン。例としてはWindows7 Home Premiumに対する、Windows7 Professionalなど。反対に機能を制限されているものを下位バージョン、下位製品という。
関連:仕様 規格 設定
仕様書[specification]とはシステムやプログラムの機能と、その詳細をまとめた文書のこと。性能要求書と同義。
システムなどの受発注に際しては契約害の付属文書となる。ISO9000に基づく品質管理では管理文言の最初にあるものをいう。
関連:仕様 規格 設定
書庫ファイル[archival file]とははバックアップや配布を目的として、複数のファイルをひとまとめにしたファイルのこと。
アーカイブファイルとも呼ばれ、ファイルをまとめる際に同時にデータを圧縮することが多く、そのことにより記録容室を小さくでき、また転送時間を節約できるなどの利点がある。
書庫[archive]とは複数のファイルを1つのファイルにまとめること。
アーカイブともいい、語源は『記録保管所』『公文害』などといった意味の英語。
シリアルナンバー[serial number]とは製品の判別用に付けられた通し番号のこと。
ソフトウェアのインストールやユーザー登録の際に必要で、メーカーのデータ管理にイ吏われる。多くの場合単純な通し番号ではなく、製造時期や製造ラインが識別しやすい番号体系になっている。
関連:仕様 規格 設定
スターターキット[starter kit]とはアプリケーションや必要なハードウェアなどをまとめた、初心者向けに販売されるパッケージのこと。
インターネット接続やオンラインゲームなどにおいて、すぐにサービスが利用できるように必要なソフトウェアやハードウェア一式が同梱された製品をいう。
関連:仕様 規格 設定
スペック[spec]とは仕様、性能のこと。
関連:仕様 規格 設定