タスクとは:task
タスク[task]とはコンピユータ内でOSが管理する仕事の単位のこと。
多重プログラミングで動作しているコンピュータ内では複数のタスクが存在し、タスク管理プログラムにより順次実行される。なお、1回に1つずつのタスクを処理する方式をシングルタスク、複数のタスクを同時に処理する方式をマルチタスクという。
関連:PCの情報処理 演算装置 / 単位 形式 スタイル
ITの単位、形式、スタイル関連のIT用語集です。
ここでは、ギガバイト[GB:Giga Byte]やセクタ[sector]等のITに関連する単位、拡張子[extension]や24ビットカラー[24 bit color]等のITの形式やスタイルに関連するIT用語を紹介・解説します。
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タスク[task]とはコンピユータ内でOSが管理する仕事の単位のこと。
多重プログラミングで動作しているコンピュータ内では複数のタスクが存在し、タスク管理プログラムにより順次実行される。なお、1回に1つずつのタスクを処理する方式をシングルタスク、複数のタスクを同時に処理する方式をマルチタスクという。
関連:PCの情報処理 演算装置 / 単位 形式 スタイル
XPS[XML Paper Specification]とは米国マイクロソフト社が開発した電子文書規格のこと。
米国アドビシステムズ社のPDF形式に対抗する規格となっている。PDFと同様に、閲覧側の環境に関係なく、作成側と同じ文書イメージを表示することができる。Windows VistaおよびOffice 2007で採用された。マイクロソフト社ではXPSの仕様を公開しており、XPSを利用するアプリケーションが誰でも自由に開発することができる。
関連:仕様 規格 設定 / 単位 形式 スタイル
チャプター[chapter]とはDVDレコーダーなどの記録媒体において録画したデータの区分のこと。
通常、記録時にはCMなどの区切りで自動的にチャプター分けがされるが、ユーザーが独自にチャプターを編集することもできる。早送りなどの頭出しで次チャプターの頭にジャンプすることもできる。
関連:単位 形式 スタイル / 記録媒体 記録メディア
通信速度[transmission rate]とは単位時間あたりのデータ伝送量のこと。
データ伝送の速さを示す。実際に伝送されるデータ量ではなく、1秒間に伝送できる制御情報を含めたデータ量をbps[bit per second]で表す。数値が大きいほどデータ伝送が速い。
関連:その他(Web ネット) / その他(ネットワーク 通信) / 単位 形式 スタイル
テキスト[text]とは特殊な制御コードを含まない文字列からなる文字データのこと。ただし、改行、タブなどは含まれる。DTPソフト[DeskTop Publishing software]では文言データを意味することもある。
関連:単位 形式 スタイル / 開発 言語
ドツトピッチ[dot pitch]とはディスプレイに表示されるドット間の距離のこと。
ドットピッチが細かければそれだけ画面表示は精細なものになり、美しく、見やすい。
関連:ディスプレイ プロジェクター / 単位 形式 スタイル
ドット[dot]とはディスプレイやプリンタで文字や画像を構成する最小単位の点[ドット]のこと。
関連:単位 形式 スタイル / 画像 動画 文字
バイト[byte]とはコンピュータで使われる情報量を表す単位のこと。アルファベットで『B』と表記する場合もある。
8ビット[bit]で1バイトという。1バイトで256種類のアルファベット、数字、カナなどの半角文字が表現できる。日本語の漢字を表現するには2バイト以上が必要。2バイトあると4096文字までに対応させることができる。通信では8ビットを1オクテットと呼び、区別している。
関連:単位 形式 スタイル
ビット[bit]とはコンピュータで使われる最小の情報量の単位のこと。
情報や記憶量などを数量的に表す基本単位で、1ビットは2進数の0と1にあたる。ビット[bit]とは2進数[Binary digiT]の略。8ビットで1B[バイト]となる。
関連:単位 形式 スタイル / 開発 言語
ファイル形式[file format]とはで、データ形式と同義で用いられるファイルの種類のこと。
パソコンで扱うファイル形式にはテキスト[文書]、静止画、動画、音声、表計算データなどがある。また、インターネットでイ吏用されるHTMLや、アプリケーションごとの独自のファイル形式もある。ファイル形式は、ファイルをどのアプリケーションで実行すればよいか識別するために用いられる。ファイル形式を異機種間で揃えることを目的にXMLなどが誕生した。
関連:仕様 規格 設定 / 単位 形式 スタイル
フォルダ[folder]とはWindowsやMacintoshのファイル管理システムで、ファイルやプログラムを入れる場所のこと。
フォルダには自由に名前を付けて、その中にファイルを入れて分類できる。また、フォルダの中にさらにフォルダを作って細かく分類することもできる。MS-DOSやUNIXでディレクトリと呼ばれるものに相当する。
関連:仕様 規格 設定 / 単位 形式 スタイル
フルセグ
:full segment digital broadcasting
フルセグ[full segment digital broadcasting]とは地上デジタル放送で使う電波のうち、12セグメント分の周波数を使って配信する放送のこと。
地上デジタル放送は6MHzの周波数幅の電波を13セグメントに分割して使用しており、このうち12セグメントを使う放送のこと。広い周波数帯域を使った大容量のデータ送信が可能。13セグメント中、1セグメントを使う放送はワンセグと呼ばれ、携帯端末向けの放送に使われている。
関連:その他(IT関連商品) / 単位 形式 スタイル
フルカラー[full color]とは人間が目で見ている自然な色のこと。
コンピュータグラフィックスでは、1ピクセルあたりRGBの各色を256段階として、1677万7216種類の色を表現できるものを指す。人間の目では識別できないほど滑らかなグラデーションが再現できる。24ビットカラー[32ビットカラー]ともいう。
関連:単位 形式 スタイル
プレイリスト[play list]とは保存してある映像・音声データの中から連続再生を行うための単位のこと。
保存してあるデータを複製するのではなくリスト化する方式であり、指定した順番に再生する。これにより、例えば元の映像にまったく手を加えずに、CMカットした番組を再生することなどができる。また、複数の番組からシーンを集めることもできるので、撮りためた歌番組から特定のアーティストのシーンだけを集めて再生することもできる。
関連:単位 形式 スタイル
ヘルツ[Hz:Hertz]とは1秒あたりの波や振動のサイクル数のこと。
振動数、周波数の単位で、『Hz』と記します。ドイツの物理学者H.ヘルツにちなんで名付けられた。CPUが処理の際に信号を扱う速さを意味する動作周波数[クロック周波数]は、MHz[メガヘルツ]やGHz[ギガヘルツ]などの単位で扱われることが多い。
関連:単位 形式 スタイル
メガ[mega]とは10の6乗のこと。100万のこと。2進数では2の20乗。『M』と表記する。
メガという単位はメガピクセル、メガヘルツ[MHz]、メガフロップス[MFLOPS]、メガビット毎秒[Mbps]のように、基準となる単位と組み合わせて100万倍の倍量を示す。
関連:単位 形式 スタイル
メガバイト[MB:Mega-Byte]とは情報量の単位の1つのこと。MBと略す。
メガは通常100万Bということになるが、コンピュータの処理では2進法を基準とするため、1KBは1024B、1MBは104万8576Bとなる。MBを単位に用いる例としては、CD-ROMの記憶容量(540MB~700MB)などがある。
関連:単位 形式 スタイル
A判[エーばん]とはJIS規格による用紙寸法の1つのこと。
基本となるAO判の面積は1平方メートル(841mm×1189mm)。用紙を長辺の中央で折るごとに面積は1/2となり、それぞれ「Al」「A2」…と呼ぶ。
関連:単位 形式 スタイル
bit[binary digit]とはコンピュータで使われる最小の情報量の単位のこと。
情報や記憶量などを数量的に表す基本単位で、1bitは2進数の0と1にあたる。8bitで1B[バイト]となる。
関連:単位 形式 スタイル / 開発 言語
bps[bit per second]とは通信回線で、1秒間に伝送できるデータ量[ビット数]を示す単位のこと。
通信速度や、映像や音声をデータ圧縮する際のビットレートを示す場合に用いられる。bps値が高いほど単位時間あたりに送信できるデータ量は多く、高速になる。2400bpsとあれば1秒間に2400ビット送れることを示す。
関連:単位 形式 スタイル
dpi[dot per inch]とは1インチの直線をいくつのドット[点]で表現するかの単位のこと。
印刷や画面表示の解像度を表す単位として使われる。この値が高いほど、解像度が高く、美しい表現が可能となる。例えば、1440dpiのプリンタであれば、1インチあたり1440の点で印刷する。また、スキャナで600dpiといえば、読み取り時の解像度を示す。
関連:パソコン[PC]のスキャナー / プリンタ― / 単位 形式 スタイル
Hz[ヘルツ]とは1秒あたりの波や振動のサイクル数のこと。
振動数、周波数の単位で、『Hz』と記します。ドイツの物理学者H.ヘルツにちなんで名付けられた。CPUが処理の際に信号を扱う速さを意味する動作周波数[クロック周波数]は、MHz[メガヘルツ]やGHz[ギガヘルツ]などの単位で扱われることが多い。
関連:単位 形式 スタイル
lpi[line per inch]とは印刷密度などを表すのに使われる単位のこと。
1インチあたりの線数を表すもので、印刷やスキャン操作の精度を表す。数が大きいほど精細だが、データ量は増える。単位は『線』または『lpi』を用いる。
関連:単位 形式 スタイル
LZHとはアーカイバのLHAで圧縮されたファイルの形式のこと。
Windows用の圧縮形式としては、Zip形式と並んで広く利用されている形式である。拡張子は『.LZH』。圧縮率に優れていることから、ネットワークを通じてソフトウェア配布を行うための圧縮形式としてよく利用される。
関連:仕様 規格 設定 / 単位 形式 スタイル
MIPS[ミップス:Million Instruction Per Second]とはコンピュータの処理速度を表す単位のこと。
1秒間に実行できる命令の個数を100万単位で表す。ミップスと読む。コンピュータの性能を示す1つの目安になる。また、1秒間に実行できる命令の個数を1000単位で表すことをKIPS[キップス]という。
関連:PCの情報処理 演算装置 / 単位 形式 スタイル
ns[ナノセカンド]とは時間単位の1つで、10億分の1秒[10-9秒]。ナノセカンドともいい、『ns』と表記する。
関連:単位 形式 スタイル
OOXML[Office Open XML]とはOffice 2007で採用された、XMLをベースとするファイル形式のこと。
Word、Excel、PowerPointの保存形式であり、特定のアプリケーションに依存しないオープンなファイル形式となっている。拡張子はそれぞれ『.docx』『.xlsx』『PPtx』。ISOなどによって標準規格として認定されている。同様の規格であるXMLをベースとしたODFとは、競合関係にある。
関連:仕様 規格 設定 / 単位 形式 スタイル
PDF[Portable Document Format]とはAdobe Acrobat[アドビアクロバット]のファイル形式のこと。
米国アドビシステムズ社が開発した、異なるOS間で文書ファイルをやり取りするための、文字フォントや画像形式に関するフォーマット。ファイルには拡張子として『.pdf』が付く。同社のオンライン文書作成ソフト『Acrobat』で作成される。閲覧環境に依存しない文書形式という観点などから、PDFは電子文書の配布形式として非常に広く普及している。印刷物の新しい配布形態としてWWW上で活用されている。
関連:アプリケーションソフトウェア / 仕様 規格 設定 / 単位 形式 スタイル
pixel[ピクセル]ディイスプレイ上の画面を構成する最小単位の点のこと。画素[受光素子] と同じ意味。
画面の横方向をX、縦方向をYとして、碁盤の目のように区切り、XとYに整数の番号を付けて、ひとつひとつのピクセルを取り扱う。この度合いが解像度と呼ばれる。各ドットが階調を持つ場合にはpixelとdotは同じ意味になるが、プリンタのように階調が限られる、もしくはない場合には複数のdot[ドット]で階調を表し、1つのpixelに対応させる。
関連:ディスプレイ プロジェクター / 単位 形式 スタイル
ppm[page per minute]とは1分間にプリントできる枚数を示す単位のこと。
プリンタの性能を表現するために用いられる。文字だけの場合と画像を含む場合では、印字速度が大幅に異なる。ppmはメーカーがそれぞれ独自に計測している指標。
関連:プリンタ― / 単位 形式 スタイル