作業用ファイルとは:working file
作業用ファイル[working file]とは編集途中の文書データなどを一時的に記録しておくためのファイルのこと。テンポラリファイルとも呼ばれる。
ワープロソフトやグラフィックソフトは編集対象のデータファイルのサイズが大きいので、これをメモリには展開せずに、一時的にハードディスク上にファイルとして展開する方法が採られるが、この際のファイルを作業用ファイル[ワークファイル]、作業用ファイルが作られるディレクトリを作業用ディレクトリ[ワークディレクトリ]という。
関連:IT構造 システム / PC[パソコン]の記憶機能