パソコン[PC] コンピューター関連の機能 操作 - IT用語辞典・Web制作用語集

機能 操作(PC関連)関連Web制作用語集

パソコン[PC]、コンピューターの機能、操作関連のIT用語集です。今や人々の生活に欠かせなくなったIT。

ここでは、そのITに関連する製品やサービスの機能や操作の中で、ここでは特にパソコン[PC]などのコンピューター機器に関連するアンフォーマット[unformat]やインプット[input]等の機能やかな入力[Kana letter input]やキャプチャー[capture]等の操作まで、パソコン[PC]などのコンピューター機器の機能や操作に関連するIT用語を紹介・解説します。

Webサイト制作やSEO対策、IT関連の知識拡充に最適なIT用語辞典ですので、是非ご利用下さい(Web制作会社.com提供)。

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エラーとは:error

エラー
:error

 エラー[error]とはコンピュータの運用中に生じる各種の誤りのこと。通常はプログラム上、およびデータ上の誤りをいう。

 プログラム上のエラーの原因は、多くの場合プログラム作成中に生じるもので、アルゴリズムのミス、構文上のミスなどがある。いずれも、プログラムそのものを修正する必要があり、この修正作業をデバッグという。また、エラーが生じた場合被害を最小にとどめるための工夫もプログラムの役割で、常に人間に危害や損害がないようにするフェイルセーフなどの手法がある。データ上のエラーは、ブログラムで規定した条件(データの種類、長さなど)を満たさないデータを入力した際に生じる。

関連:IT構造 システム / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

オートSUMとは:auto sum

オートSUM
:auto sum

 オートSUM[auto sum]とはMicrosoft[マイクロソフト]社の発売する表計算ソフトのExcel[エクセル]で、数値が入ったセルを自動的に判断して合計値を求める機能のこと。

 この機能を利用すれば、関数の入力の手間を省ける。オートSUMで出力されるのはSUM関数の式であることから、式中の数値を書き変えることで合計する対象の範囲を変更することも可能。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

重いとは:heavy

重い
:heavy

 重い[おもい:heavy]とは容量の大きいプログラムやアプリケーションなどで、プログラムの負荷が大きく、処理が遅い状態のこと。ヘビーともいう。逆に、プログラムの負荷が小さく、処理が速い状態のこと『軽い』という。

 また、インターネットやネットワークーで、サーバーやネットワーク全体への負荷が大きく、処理やレスポンスが遅い場合も『重い』と表現する。

関連:機能 操作(PC関連) / 開発 制作 プログラミング

外字とは:external character

外字
:external character

 外字[がいじ:external character]とはJIS等の文字コード表にない文字を独自に登録し、表示、印刷できるようにした文字のこと。ユーザー定義文字ともいい、ワープロなどの機能として付属している。

 JIS第一、第二水準以外の漢字や|日字、特殊な記号などはJISコード表に定められていないため、通常は、画面表示したり印刷したりすることはできなかった。そのため、ユーザーやメーカーが文字のデザインやコード番号を独自に定めてワープロに登録してきた。他に、JISコードにないデザイン文字を集めた外字フォントなどもある。但し外字を使用すると、他の環境ではうまく表示することができないことに注意。

 また現在使われている新しい文字コードであるUnicode[ユニコード]では、いままで外字でしか表示できなかった文字[第三水準以上の漢字や特殊な記号など]を多く表現できるようになっているため、外字の使用頻度は少なくなっている。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連) / 画像 動画 文字

階層化とは:layering

階層化
:layering

 階層化[layering]とはファイルやフォルダ、などの構成を階層構造[ツリー構造]にすること。

 一般に階層化することで、全体の概観を容易に得ることができるようになる。Windowsのエクスプローラを使うことで、フォルダの階層構造を簡単に把握することができる。

関連:機能 操作(PC関連) / 開発 制作 プログラミング

解放とは:release

解放
:release

 解放[release]とは使い終わったメモリを空けること。『メモリを解放する』などと使う。

 プログラムがメモリを利用していると他のプログラムはそのメモリを利用することができないため、使い終わったメモリを空けることで他のプログラムが利用できるようにする必要がある。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

書き込みとは:writing

書き込み
:writing

1.書き込み[writing]とはデータを何らかの記憶媒体[主記憶装置や補助記憶装置など]に記録すること。

 CD-R、DVD-Rなどへの書き込みを『焼く』と呼ぶこともある。

2.書き込み[writing]とはインターネットの掲示板[BBS]に意見を掲載すること。

 掲示板などにおいて読むだけで書き込まない人を『Read Only Members』の頭文字をとって『ロム[ROM]』と呼ぶことがある。

関連:Webサービス / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連) / 記録媒体 記録メディア

拡張とは:expansion

拡張
:expansion

 拡張[expansion]とはコンピュータに様々な機器を付加し、性能や機能を向上させること。

 なお、パソコンには標準的なシステム構成を拡張できるように、拡張スロットが付いている。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

確定とは:defined

確定
:defined

 確定[defined]とはかな漢字変換の結果データ[漢字文字列等]を受け渡すための操作のこと。

 変換結果が正しいと判断した際に、Enterキーを押す操作がそれにあたる。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

カット&ペーストとは:cut and paste

カット&ペースト
:cut and paste

 カット&ペースト[cut and paste]とはワープロソフトやDTPソフトなど文書や画像の編集ソフトで、指定した範囲の文字などのデータを別の場所に移動させる機能のこと。切り貼りとも言う。

 まさにある場所にあるデータを切り取って[カット]別の場所に貼りつける[ベースト]ような操作のためこのように呼ばれる。ソフトウェア上では、ペーストバッファ[あるいはクリップボード]という、一時的な記憶領域を媒介として処理を行う。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

かな入力とは:Kana letter input

かな入力
:Kana letter input

 かな入力[Kana letter input]とはかな漢字変換をする際に、日本語の読みをかなで直接入力する日本語入力システムの入力モードの1つ。

 □ーマ字入力と区別して『かな入力』という。JISキーボードの場合はキーボードのカナキーを押してカナ入力モードにすると、キーボードから直接かなが入力できるようになる。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

かな漢字変換とは:Kana Kanji conversion

かな漢字変換
:Kana Kanji conversion

 かな漢字変換[Kana Kanji conversion]とはキー入力された日本語の読みを、かな漢字混じりの文に変換すること。文字のコードを入力して日本語文字に変換するコード変換と区別して特にかな漢字変換と呼ぶ。

 かな漢字変換の方法には、漢字の音読みや訓読みを入力して1文字ごとに変換する単漢字変換[音訓入力]と、文節単位で読みを入力して変換する単文節変換、複数の文節が連なる読みを入力して変換する連文節変換などがある。また、単漢字変換を一歩進めた方法として、熟語単位で読みを入力して変換する熟語変換もある。現在では、日本語入力システムのほとんどが連文節変換に対応しており、文脈から最適な漢字の変換候補を自動選択する人工知能[AI]変換モードを備えたものとなっている。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

軽いとは:light

軽い
:light

 軽い[light]とはプログラムやアプリケーションなどの容量が小さく、プログラムの処理が速い状態のこと、またはネットワーク上で負荷が少なく、要求に対しての処理やレスポンスなどの反応が早い状態のこと。

 逆にプログラムやアプリケーションなどの容量が大きく、プログラムの処理が遅い状態のことを重いという。

関連:機能 操作(PC関連) / 開発 制作 プログラミング

起動とは:start up / boot

起動
:start up / boot

 起動[start up/boot]とはコンピュータの電源を入れて作動させること。ブー卜ともいう。

 これによりOSが読み込まれ、コンピュータが利用できる状態になる。また、アプリケーションソフトを立ち上げることも『起動[スタートアップ]』という。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

キャプスロックとは:caps lock key

キャプスロック
:caps lock key

 キャプスロック[caps lock key]とはアルファベット入力時に入力する英字の大文字・小文字を切り替える機能のこと。

 キャプスロックキーを押すたびに機能のオン・オフが切り替わるようになっており、オフの状態では小文字が、オンの状態では大文字が入力される。キャプスロックキーが押し下げられることでONとなるものや、LEDが点灯するものもある。

関連:PC[パソコン]のキーボード / 機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

キャプチャーとは:capture

キャプチャー
:capture

 キャプチャー[capture]とはディスプレイに表示された内容を画像データとして保存すること。画面キャプチャー[screen capture]、スクリーンダンプ[screen dump]ともいう。

 Windowsパソコンでは、『Print Screen』キーを押すとクリップボードを経由してグラフィックソフトにディスプレイの内容を取り込むことができる。MacOSXでは、『command』キーと『Shift』キー、『3』(数字)キーを同時に押すと、PNG形式としてディスプレイの内容を保存することができる。また、動画をキャプチャーできるビデオキャプチャーもある。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

強制終了とは:forced termination

強制終了
:forced termination

 強制終了[forced termination]とはアプリケーションが停止[フリーズ]し、コンピュータが作動しなくなったときに使う非常手段のこと。

 Windowsではctrl+Alt+Deleteキー、Mac OSXではcommand十option十escキーを同時に押すなどすることで実行する。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

更新とは:update

更新
:update

 更新[update]とはソフトウェアを新しいバージョンに置き換えたり、データの一部をネットワークからダウンロードして更新すること。またはプログ、ラムを書き換えること。アップデートともいう。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

コード入力とは:input by codes

コード入力
:input by codes

 コード入力[input by codes]とはワープロやエディタで日本語を入力する際に、コード番号を入力して文字や記号を入力すること。

 日本語変換プロセッーサの辞書変換機能を使わずに、読みのわからない漢字や特殊な記号などを入力する際に利用する。コード入力をする際に利用するコードには、直接区点コードやJISコードなど様々なコードがある。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

コピー&ペーストとは:copy and paste

コピー&ペースト
:copy and paste

 コピー&ペースト[copy and paste]とは文字や図などをクリップボードなどのバッファにコピーし、必要に応じて取り出して別の場所に貼り付けること。コピペとも略す。

 コピーとペーストを組み合わせることで、見かけ上の複写を行う。コピーの代わりに文書から文字を削除して、見かけの移動をすることをカット&ペーストという。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

互換モードとは:compatiblity mode

互換モード
:compatiblity mode

 互換モード[compatiblity mode]とはコンピュータのソフトウェアにおいて、新式のシステムー上で旧式のシステムを再現する機能の1つのこと。

 例えばWindows7使用中に、Windows XPでなければインストール、起動などが行えないアプリケーションを使用したい場合、互換モードによりその挙動を再現することで動作させることができる。

関連:機能 操作 / 機能 操作(PC関連)

最小化ボタンとは:minimize button

最小化ボタン
:minimize button

 最小化ボタン[minimize button]とは開いたウィンドウを閉じずに、アイコンやタイトルバーとして小さく表示するためのボタンのこと。

 Windowsでは各ウィンドウのタイトルバー右にあるボタンで、MacOSXではしまうボタンとして用意されている。

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