encryptionとは
encryption[暗号化:あんごうか]とは暗号鍵を用い、解読不可能な情報(暗号文)に変換すること。
暗号化の方法には、暗号化と復号化で同じ鍵( キー) を使う共通鍵暗号方式と、別の鍵を使う公開鍵暗号方式とがあつ。暗号化された情報をもとの情報に復元することを復号化といいう。
関連:IT技術 ITテクノロジー / 安全 セキュリティー
IT技術[テクノロジー]関連のIT用語集です。情報処理や情報伝達のために必須のIT[情報技術/information technology]は現在の社会になくてはならない技術です。
ここではそんなITにおいてイメージ検索[image search]やストリーミング配信[streaming]等のWebに関する技術から暗号化[encryption]等のセキュリティー、可逆圧縮[lossless compression]等の身近なIT技術、そして拡張現実[AR:Artificial Reality]等の新しい技術まで様々なIT技術、ITテクノロジーに関連するIT用語を紹介・解説します。
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encryption[暗号化:あんごうか]とは暗号鍵を用い、解読不可能な情報(暗号文)に変換すること。
暗号化の方法には、暗号化と復号化で同じ鍵( キー) を使う共通鍵暗号方式と、別の鍵を使う公開鍵暗号方式とがあつ。暗号化された情報をもとの情報に復元することを復号化といいう。
関連:IT技術 ITテクノロジー / 安全 セキュリティー
脳波センサーとは脳波を計測し情報信号として発信する機器のこと。
脳波を電気信号に変えることで機器を操作することができ、例えば、脳波センサーを内蔵したヘッドホンやゲーム機などが登場している。
関連:IT技術 ITテクノロジー / その他(IT関連商品)
LD[Laser Diode]とは電流を流すと内部で光学的な発振を起こし、コヒーレント光(空間的、時間的に位相の揃っている光)を出す半導体デバイスのこと。レーザーダイオードともいう。
基本的な構造や発光原理はLEDと同じだが、内部に光波路を設け、光共振する点が特徴。LANやWANの長距離高速通信、ビームスポット系を絞るページプリンタやCD、MO、DVDなどのピックアップに利用されている。
LED[エルイーディー:Light Emitting Diode]とは発光ダイオードのこと。電流を流すと光を出す半導体のこと。
一般にはGa[カリウム]を主体にした化合物や混晶(化学的な結合はせずに、ただ混ざって結晶化したもの)でできており、成分や組成比、ドープ(人工的にあとから混ぜる不純物)の材料や量によって光の色や輝度が変化する。低電圧、小電流で動作し、消費電力も少ないという特徴がある。また、電球に比べて寿命が長く、フィラメントを持たないため振動にも強いというメリットを持っている。一方、ある程度以上電流を流しても光三が変わらない点発光のため、液晶表示のバックライトのように光量が必要とされるものには適していない。また、LEDプリンタや光ファイバーを使う光通信にも利用されている。
圧縮アルゴリズム
:data compression method
圧縮アルゴリズム[data compression method]とはファイルや画像データなどを情報
の重複や無駄を利用して圧縮するための方法のこと。
圧縮アルゴリズムには完全に元に戻す必要のあるバイナリデータなどに対する可逆圧縮と、画像や音楽など多少の欠損があっても大きな違いのないデータに対して使用される非可逆圧縮の2種類の圧縮アルゴリズムがある。前者の代表例はZip[ジップ]、後者の代表例はJPEG[ジェイペグ]となる。
暗号化[あんごうか:encryption]とは暗号鍵を用い、解読不可能な情報(暗号文)に変換すること。
暗号化の方法には、暗号化と復号化で同じ鍵(キー)を使う共通鍵暗号方式と、別の鍵を使う公開鍵暗号方式とがあつ。暗号化された情報をもとの情報に復元することを復号化といいう。
関連:IT技術 ITテクノロジー / 安全 セキュリティー
色分解[いろぶんかい:color separation]とはカラー原稿を色成分に分けること。
印刷では減法混色になるので、通常はC[シアン]、M[マゼンタ]、Y[イエロー]、K[ブラック]の4色に分解するが、ディスプレイでは光の3原色[RGB]で分解する。なお、印刷原稿では色の再現性や再現領域を広げるため、はじめから混ぜ合わせられたインク[特色]を加えて分解、印刷することもある。
関連:IT技術 ITテクノロジー / プリンタ―
イメージ検索[image search]とは入力したキーワードに関連したインターネット上の画像を表示するシステムやサービスのこと。
多くのイメージ検索は画像に付されているキャプションや画像の周辺のテキストから画像との関連性を推測して表示しているため、検索結果にキーワードとは無関係な画像も表示される場合がある。ただし、最近では画像の色等の分布から似た画像を検索できる技術などもできてきている。
関連:ITポータル IT検索 / IT技術 ITテクノロジー / Webサイト開発 技術
インクジェットプリンタ[inkjet printer]とは用紙に液状のインクを吹き付けて
文字を印刷するプリンタのこと。
細いノズルからドットごとにインクを噴出して印刷する。インクの噴出方法はメーカーによって異なるが、代表的な方法は圧電素子を使って押し出す方法[ビエゾ方式]と、発熱体によって発生させた気泡の圧力で噴出す方法[サーマル方式]の2つとなる。現在は6色以上のインクを使った、写真画像のカラー印刷が可能な機種が主流になっている。
関連:IT技術 ITテクノロジー / プリンタ― / 技術 テクノロジー(規格)
エフェクト[effect]とは画像や音声などの入力情報に対して処理を施し出力時に何らかの効果を出すこと。
画像を波に揺れているように変形させたり、音声を低くして別人のようにしたりする処理をいう。そのための装置をエフェクタ、複数の機能を持つ装置をマルチエフェクタという。
関連:IT技術 ITテクノロジー / Webサイト画像 動画 / Web画像 Web動画
エミュレーション[emulation]とは構造や設計の異なるハードウェアの機能を、別のハードウェアでソフトウェア的に模倣して実行すること。
ハードウェアの機種が異なれば、それを制御する命令セットも異なる。しかし、その命令セットを逐次翻訳して別の命令セットに置き換えてやれば、ある機種を別の機種のように扱うことができる。これをエミュレーションという。プリンタは機種ごとに命令セットが異なるため、多くの場合エミュレーションモードと呼ばれる機能で別のプリンタのように動作させて利用する。エミュレーションを行う装置やプログラムをエミュレータという。
エンコード[encode]とは入力された音声や映像などのデータを変換、圧縮したり、あるファイル形式を別のファイル形式に変換すること。エンコともいう。
音楽CDを携帯音楽プレーヤーに対応した音声ファイルに変換したり、デジタルビデオカメラで撮影した映像を動画サイトなどで公開するために、圧縮したりする場合によく使われる。
エンコーダ[encoder]とは信号やデータを符号化するハードウェアやソフトウェアのこと。符号記ともいう。
コンピュータに入力された電気信号をコンピュータが扱える符号に変換する場合に使用される。
エンボス[emboss]とは図案や模様が浮き出して見えるようなグラフィック効果のこと。
呼称の由来は布目のような手触りの型押紙[エンボス]。米国アドビシステムズ社のフォトレタッチソフト『Photoshop[フォトショップ]』などのような画像処理ソフトを使えばエンボス効果を簡単に表現することがでる。
関連:IT技術 ITテクノロジー / Webサイト画像 動画 / Web画像 Web動画 / 画像 動画 文字
オーサリング[authoring]とは個々の要素のデータを、メディアで指定されたデー夕形式に整えること。
マルチメディアタイトルの作成ではインデックスやメニューを作り、動画や音声データをメディアの指定する形式に変換すること。また、ホームページなどを作成することも意味する。
オートフォーカス[auto focus]とはカメラで、自動的に焦点[ピント]を合わせる機能のこと。
シャッターボタン[レリーズ]を半押しすることなどによって作動する。大きく分けて受像した映像のコントラストや位相をもとに焦点を合わせるパッシブ方式と、カメラから赤外線や音波を出して距離を測るアクティブ方式の2つの方式がある。デジタルカメラにおいては、パッシブ方式の一種であるコントラスト検出方式を用いるのが主流。
音声合成
:speech synthesis / voice synthesis
音声合成[speech synthesis voice synthesis]とはデジタル化された音声信号の処理によって人工的に音声を作り出すこと。
微妙なアクセント等を問わなければ、そう難しいことではなく、Macintoshシリーズにおける英文テキストの読み上げなど、はじめから音声合成機能が搭載されているパソコンもある。
解凍[depression]とはデータ圧縮されたファイルや、1 つにまとめられた複数のファイルを元の状態に戻すこと。伸張、展開などと呼ぶこともある。
関連:IT技術 ITテクノロジー / 機能 操作
顔認識[face recognition]とは顔の画像デー夕を解析して個人を識別したり、画像の中から人間の顔の場所を識別したりする技術のこと。
最近のデジタルカメラなどで利用されている技術。
可逆圧縮[lossless compression]とは圧縮されたデータを元の状態に復元する際に、データの欠落が起こらない圧縮方式のこと。ロスレス圧縮ともいう。
学習機能[learning function]とはユーザーが使用するほどに、処理をより効率よく正確に行えるようになっていく学習するアプリケーションの機能のこと。
学習機能はかな漢字変換にも搭載されている機能で、よく変換する頻度の高い漢字ほど変換候補の上位に集まるようになっていくので[頻度学習]、漢字変換時の候補を確認する時間の短縮や、読みの長い連文節変換も正確に変換できるようになっていく利点がある。
拡張現実[AR:Artificial Reality]とは現実世界の物事に対してコンピュータによる情報を付加すること。または、情報が付加された世界のこと。仮想現実[バーチャルリアリティ]と現実を結び付けるテクノロジー。オーギューメンテッドリアリティとも呼ばれる。
仮想現実が現実にないものをコンピュータを利用してそこにあるかのように知覚させる技術であるのに対して、拡張現実は現実に存在するものにコンピュータが情報を加え、さらに強く知覚させる技術。ヘッドマウント型のディスプレイ上に該当する作業のマニュアルが表示されるシステムや、カメラで写した該当箇所の建物や店などの情報が『エアタグ』といわれる方式で表示されるスマートフォン向けアプリのセカイカメラなど、拡張現実はどんどん実用化されている技術。さらに手術の際に患者のリアルタイムデータや、手術部分の拡大画像、過去の症例データなどを医師に表示する医療システムなどの応用が考えられている。
仮想化[virtualization]とはコンピュータのリソースを抽象化すること。つまり、コンピュータのプロセッサやメモリ、ディスク、通信回線など、コンピュータシステムを構成する資源(および、それらの組み合わせ)を、物理的構成に拠らず柔軟に分割したり統合したりしてユーザーに提示すること。
具体的な仮想化の例としては、複数のハードディスクを1台のように機能させたり、1つのサーバーを理屈上分解して複数のサーバーのように扱えるようにするなどの技術があり、この仮想化によって、コンピュータを構成する資源の利用効率を向上させることができる。
画像圧縮[image compression]とは色データを間引くなどの方法で、画像データのデータ量を小さくすること。
カラー静止画像の圧縮方法にJPEG[ジェイペグ]やGIF[ジフ]、PNG[ピング]などの規格があり、動画像の圧縮方法にはMPEG[エムペグ]などがある。
関連:IT技術 ITテクノロジー / 画像 動画 文字
画像認証[CAPTCHA]とはユーザーが人間であるかどうかを判別するため、画像にランダムに表示されている英数字をユーザーに入力させて認証を行う技術のこと。
表示される文字は歪んだり一部が隠されたりしており、機械で自動的に読み取ることが難しくなっている。そのため、この文字を読み取れるかどうかでユーザーが人間であるか否かを判定することができ、商用目的のプログラムや悪意のあるプログラムによるメールのメールの発信やサービスの利用を防ぐことができる。
関連:IT技術 ITテクノロジー / Webインターフェース / Webサイト開発 技術 / 技術 テクノロジー(規格)
仮想現実[VR:Virtual Reality]とはコンピュータでシミュレーションした架空の物体や空間をあたかもそこにあるかのように表現する手法のこと。バーチャルリアリティともいう。
具体的な仮想現実の例としては、家の間取りなどを設計し、コンピュータで空間構成をシミュレーションしたのちCG[コンピュータグラフィック]による仮想空間として表現するなどがそれにあたる。
加速度センサー[accelerometer]とは物体の速度の変化率を検出するための装置。一定時間に速度がどれだけ変化したかを計測する。
加速度センサーの利用例として、ロボットの姿勢制御、乗用車のエアバッグシステム、エレベーターの地震探知機などがある。また、任天堂のゲーム機Wiiでは、加速度センサーをコント□ーラに搭載し、従来のボタンによる操作とは異なる操作方法を実現している。
キャッシュメモリ[cache memory]とはCPUと記憶装置との動作速度の相異から生じる情報処理の停滞を回避するために設けられた、CPUと記憶装置の間に置かれる緩衝用の記憶装置[回路]のこと。
処理の高速化を図るため、データまたはプログラムの一部をコピーしておく場所として使われる。CPUには外部メモリにアクセスする際にウェイトや待ち時間が入り、これらが全体の処理速度を低下させる原因になる。これを解消するために、頻繁にアクセスするデータまたはプログラムの一部を高性能な緩衝装置=キャッシュメモリを入れることで、全体の処理速度を向上させることができる。キャッシュメモリには、CPUキャッシュ、ディスクキャッシュなどがある。
グリッドコンピューティング[grid computing]とは複数のコンピュータをネットワークで接続し、全体として高性能なコンピュータを作り上げること。1台のコンピュータの処理能力は低くても並列処理を行うことで、処理能力を高めることができる。
企業や団体などでコンピュータが稼動していない時間帯をうまく活用して、演算能力を高める点が特徴。国内では、商業利用と基準策定に向けて『グリッド協議会』が設立されている。
検索
:find / reference / retrieval / search
1.検索[find/reference/retrieval/search]とはインターネット上で情報を探し出すこと。ブラウザ上の検索エンジンなどを使って、目的のWebページを探し出すことをいう。
2.検索[find/reference/retrieval/search]とはデータベースやワープロで、指定した条件に合致するデータを探し出すこと。
データベースでは、整列[ソート]と共に最も重要な機能。ワープロなどでは、検索したデータを他のデータに置き換える置換と対になる機能。
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